USAIDとCIAがトランプ大統領の弾劾を仕組んだ
証拠は次々と出てくるアメリカの納税者がドナルド・トランプの弾劾のために支払ったのは、洗浄されたUSAIDの資金だった(@WallStreetApes)
The evidence keeps coming out. American taxpayers paid for the impeachment of Donald Trump with laundered USAID money
Jesse Watters “You have this new piece on Substack that the USAID and the CIA helped orchestrate Trump’s impeachment?”
Michael Shellenberger “It’s a crazy story… pic.twitter.com/gyVfawoIL8
— Wall Street Apes (@WallStreetApes) April 25, 2025

ジェシー・ワターズ:君は今Substackに新しい記事を書いているね。内容は「USAIDとCIAがトランプ大統領の弾劾を仕組んだ」という話だろ?
マイケル・シェレンバーガー:ああ、ジェシー、これは本当にクレイジーな話だよ。人々は忘れてるかもしれないけど、下院がトランプ大統領を弾劾したのは2019年12月だった。多くの人が覚えてないかもしれないが、弾劾のきっかけになったメモを書いたのは、オバマ政権時代から残っていたCIAの分析官だったんだ。そしてそのメモは、伝聞に基づいて書かれていた。つまり、実際にトランプと同じ部屋にいたわけではなかった。

それでも彼が書いたメモは、USAIDに資金提供された組織が作った報告書に大きく依存していたんだ。この組織は「組織犯罪・汚職報道プロジェクト(Organized Crime and Corruption Reporting Project、略してOCCRP)」と呼ばれている。正直、あまり印象に残らない名前だけどね。このOCCRPは、国務省、そしてUSAIDの延長線上にある存在として作られた。最初の立ち上げ資金も、USAIDから出ていた。今では数千万ドル規模の資金が流れ込んでいる。
ジェシー、これはとても深刻な問題だよ。自国でレジームチェンジ(政権転覆)を仕掛けたとなればね。イーロン・マスクが公開してきたファイル群からもわかる通り、我々は今、その実態を知り始めている。

本来USAIDは、海外でのレジームチェンジ工作を担う組織だった。CIAとは違って、秘密裏ではなく、もっと「表向き」に活動する部門だったんだ。でも今、検閲システムを海外から国内に持ち込んだのと同じように、こうした政権転覆の手法も国内に持ち帰ってしまった。つまり、海外で行っていたのと同じように、国内でもトランプ弾劾の下地を作っていたわけだ。
これは今後、次々と明るみに出る数多くの暴露の一つに過ぎないと思うよ。つまりUSAIDは、国外だけでなく国内でもレジームチェンジに関与していたってわけだ。非常に興味深い話だ。

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