カナダの左派政党支持年齢層と自民党支持年齢層が酷似/OLDメディアを見て、選挙に行くあの世代が国をダメにする
Abacusdataによると、2025年のカナダ連邦選挙において、団塊の世代が最も重視した争点は「トランプ大統領への対応」であり、住宅の手頃な価格やカナダをより良くすることへの関心が低かった。
具体的には、Abacus Dataの調査によると、55歳以上の有権者の50%が「トランプ大統領への対応」を最重要課題と考えており、これに対して18〜29歳の若年層ではわずか16%にとどまっている。一方で、30〜44歳の層では、生活費の削減や経済成長が主要な関心事となっており、世代間での関心の違いが明らかになっている。
また、Global Newsの報道によれば、カナダとアメリカの関係が選挙キャンペーンの主要な争点となり、特に団塊世代の有権者が「Buy Canadian」運動を支持し、アメリカへの信頼を失っていることが示されている。このような背景から、団塊世代はリベラル党を支持し、若年層は保守党を支持する傾向が強まっている。

年代別で政党支持率を見ると、自民党の支持率は、80歳以上では48.5%にのぼるのに対し、60代と70代では30%台、40代と50代では20%台と若くなるほど下がり、30代以下では16.2%となっている。
(NHK)

カナダの選挙における年齢別の投票傾向は以下の通り:唯一リベラル党に投票したのは55歳以上の層だけであり、そして彼らは20点近く差をつけて勝利した。
Here’s the age breakdown of the Canadian election
The only group that voted for the Liberals was 55+
And they won it by nearly 20 points pic.twitter.com/WpecJr970C
— Jack Poso 🇺🇸 (@JackPosobiec) May 1, 2025

それはどこの国でも同じだ。変化を恐れすぎる上の世代と、混乱にうんざりしている下の世代。自由党は、揺さぶりをかけることをためらう人々を相手に、慰安婦ゲームをすることで勝利したのだ。
It’s the same everywhere: the older generation too scared to change, the younger one fed up with the mess. The Liberals won by playing the comfort game with those too hesitant to rock the boat.
— Make Men Great Again (@OneXOneY) May 1, 2025
いつも決まって団塊の世代だよな…
Always the boomers…
— The Daily Pepe (@dailypepedotcom) May 2, 2025
リベラル系の団塊の世代は本当に最悪だ。
Progressive boomers suck
— Mike Lee (@BasedMikeLee) May 2, 2025
そうだね。高齢者は社会の問題なんだ。彼らは圧倒的に特権意識が強いからね
Yup. The older people are the problem in society as they’re by far the most entitled
— You Are Gay (@WhyAreYouGay) May 1, 2025