エプスタインに関する裁判資料の第3弾が公開!ビル、ヒラリー・クリントンらの名前が記載
5月7日
Independentによると、ジェフリー・エプスタインに関連する裁判文書の第3弾が公開され、約400ページに及ぶ資料が明らかとなった。これらの文書には、ビル・クリントン元大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官、ハーヴェイ・ワインスタイン、アラン・ダーショウィッツ、プリンス・アンドリューなどの著名人の名前が含まれている。
公開された文書には、ヴァージニア・ジュフリーの弁護士が証言を求める可能性のある人物のリストや、ギレーヌ・マクスウェルの尋問記録、エプスタインの元使用人フアン・アレッシの証言などが含まれている。アレッシは、プリンス・アンドリューがエプスタインのフロリダ州パームビーチの邸宅に滞在し、マッサージを受けていたと証言している。
また、これらの文書には、エプスタインのプライベートジェットの搭乗記録や、未成年の被害者に関する詳細な情報も含まれており、エプスタインの性的虐待ネットワークの全貌を明らかにする手がかりとなっている。

速報:故ジェフリー・エプスタインに関連する裁判資料の第3弾が公開された。現在、私たちは内容を精査しており、ニューヨークのニュースルームからネイト・ボイ記者がその詳細を伝えている(FOX)
🚨 BREAKING: A third batch of Epstein court docs just dropped — over 400 pages.
Hillary & Bill Clinton’s names appear again, along with Harvey Weinstein, Prince Andrew, and Alan Dershowitz.
Handwritten logs. Underage victims. Global trafficking.
The cover-up is unraveling.
TIME… pic.twitter.com/HShVODheGK— Project Constitution (@ProjectConstitu) May 6, 2025

過去1時間のうちに29件の文書が新たに公開され、合計400ページ以上に及ぶ。我々はできる限り早く内容を確認しているが、今回もまたクリントン一家の名前が登場している。これらの名前は、2015年にヴァージニア・ジュフリーが、エプスタインの共犯とされるギレーヌ・マクスウェルに対して起こした名誉毀損訴訟に関連して公開されたものである。
マクスウェルの携帯電話を調査する中で検索対象とされた名前の中には、ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン、アンドリュー王子、そして弁護士アラン・ダーショウィッツが含まれていた。また、「law.harbor.edu」というフレーズも携帯内で検索対象とされていた。
今回特に注目すべきは、ヒラリー・クリントンの名前が新たに登場した点である。ビル・クリントン元大統領の名前は前回、前々回の資料にも登場している。

さらに今回の資料の中には、エプスタイン宛てに誰が電話してきたかを記録した『メッセージ帳』とされる手書きの記録も含まれており、その中には「彼女が電話に出た。相手はハーヴェイ・ワインスタイン氏だった」との記載もあった。
他の文書では、若い少女たちがどのようにしてエプスタインに勧誘されたかが証言録の中で説明されており、中にはヴァージニア・ジュフリーの元恋人によってリクルートされたケースも含まれている。多くの少女はエプスタイン邸において18歳未満であり、海外から来た者もいた。
今回の29件の公開により、これまでに公開された文書は合計88件に達した。ジュフリー側の弁護士によれば、最終的には240件の文書が公開される見込みであり、その作業は月曜日まで続く可能性がある。今後も我々は公開された資料を精査し、さらなる内容が判明次第報告する予定である。」

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