【韓国大統領選、反日強硬派李在明が勝利 ユン政権の「非常戒厳」下で政権交代実現】
6月4日
共同通信によると、韓国で尹錫悦前大統領の罷免に伴う大統領選が6月3日に実施され、革新系「共に民主党」の李在明前代表(60)が当選を確実にした。革新政権への交代は3年ぶりで、李氏は4日午前に中央選管から当選を認定され、即日就任する。
昨年12月の尹氏による「非常戒厳」宣言への国民の反発が李氏への追い風となった。李氏は対日強硬派として知られるが、選挙戦では「日本は重要な協力パートナー」と語り、協力維持を訴えた。貧困家庭出身で弁護士を経て政界入りし、前回大統領選では尹氏に敗北。複数の刑事裁判を抱えており、今後の政権運営に影響が及ぶ可能性がある。(記事引用以上)
イ・ジェミョン氏は「反日闘士」としての側面を前面に押し出し、これまで幾度となく強硬な対日姿勢をとってきた政治家である。元々は城南市長という地方自治体の長であったが、中央政界に名を広めたきっかけは、米グレンデール市に設置された慰安婦像の保護運動であった。慰安婦像が撤去の危機に晒された際、イ氏は使節団を派遣して反対運動を展開。これを機に全国的な注目を集めた。

2015年末に日韓両政府が締結した慰安婦合意に対しては、「強姦法と合意したようなもの」と真っ先に批判。日本大使館前に設置された慰安婦像の隣で雪中泊を行うなど、象徴的な行動で合意への反対姿勢を鮮明にした。また、「日本は敵性国家」とまで発言し、安全保障分野での日韓協力にも否定的な立場を取っている。
選挙期間中も「日本の真摯な謝罪と反省が必要」と繰り返し主張しており、今後の日韓関係は一層の緊張をはらむことが予想される。
イ政権の誕生は、韓国国内の保守対革新の力関係を大きく転換させると同時に、日本との外交関係にも深刻な影響を与える可能性がある。

ネットの声
よし、断交だ
— かぼちゃ🎃 (@pumpkingdom__) June 3, 2025
レッツ断交ですね
— ✴︎オズワルド✴︎Investor in the dark✴︎ (@Sekai_Oz) June 3, 2025
• これで国交断絶も期待出来るかもしれない‼️ヨシヨシヨシ😁
• 一度、断交でもして問題を認識させてあげないと分からないんですよ
• 問題なのは日本政府なんですよね、頭痛くなる
• 早く、国交断絶してくれや
• 変に親日より分かりやすくていいかも
• また最初からおねだりのやり直しやん。断交や!
• 気分が塞がる。梅雨入りの空のような鬱陶しいニュースだね…
• 石破もまた両手で握手とかしそう
• 逆にいつも通りで見る目を変えなくていいことですね

参考記事

(画像:NHK)