さらなる勝利:CNNが「予想を上回る」6月の雇用統計を報道
7月5日
TGPによると、2025年6月の米雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数は14万7,000人増と、市場予想の11万人を大きく上回った。失業率も4.2%から4.1%に改善され、米経済の力強さが再び証明された形である。
CNNを含む主要メディアも、この好調な結果を否定的に報じることができず、トランプ政権下の経済政策の成果が浮き彫りとなった。保守系メディアTownhallは、バイデン前政権が発表していた「存在しない雇用」や「偽装された成長数字」と対比しつつ、今回の統計を「本物の経済再生の証」と評価した。
トランプ大統領は今週、複数の政策で成果を上げており、「ビッグ・ビューティフル法案」の成立に続く経済指標の好転は、再選に向けた強力な追い風となっている。

CNN:「景気減速を予想していた。しかし、それは実際には起こらなかった!」
🚨CNN: “We were expecting a slowdown. We did NOT get that!”
These numbers are what we got WITHOUT passing the One Big Beautiful Bill.
It will only get better. pic.twitter.com/Zu2TRN6Igd https://t.co/TQY59xM6RS
— Townhall.com (@townhallcom) July 3, 2025

記者:予想はしていたものの、これは予想以上の結果だったのでは?
アナリスト:そうですね、申し訳ないけど、そうなんです。この雇用市場は「エナジャイザーバニー(※元気が尽きない電池のキャラクター)」のようです。いつも「さすがにそろそろ失速するだろう」と思うたびに、止まることなく進み続けているんです。
今回の新しい数字では、アメリカ経済は6月に14万7,000件の雇用を新たに創出しました。これは予測されていた約11万8,000件を大きく上回り、ウォール街で一部ささやかれていた10万件未満という数字さえもはるかに超えています。つまり、完全に予想を上回ったということです。

私たちは減速を予想していましたが、それは起きませんでした。これは5月とほぼ同水準で、しかも5月の数値は上方修正されています。これもまた良いニュースです。
失業率についても、上昇すると見られていましたが、実際には下がって4.1%となりました。これは非常に健全な数字であり、歴史的に見ても依然として低水準です。そして何より、我々が予測していた4.3%を下回っています。
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