武見敬三氏「ワクチンで人を殺したはフェイクニュース」発言に遺族や国民から怒りの声噴出
7月11日
参院選に立候補している元厚生労働大臣の武見敬三氏は、7月8日の選挙演説でワクチンに関する批判を一蹴し、「あいつはワクチンで人を殺したとか言ったらガンガンガンガン来るわけですよ。これ、いわゆるフェイクニュースなんですね」と断言した。
さらに、「このフェイクニュースがこんな形で本当に投票行動を変えたら、日本の民主主義、一体どうなっちゃうんだと思いますか。私は日本の民主主義を守るためにも、この人たちと絶対に戦わなきゃいけねえと。それ絶対に勝つぞと、もう心に決めたんです」と語り、ワクチン批判を封じ込めようとする姿勢をあらわにした。
しかし、この発言に対し、SNS上では怒りの声が噴出している。

「戦ってねえだろ、ちゃんと議論してから言え。膝を突き合わせて話せ」
「どっちがフェイクニュースだ!真実は隠せない」
「1000人以上死んでてフェイクニュースだ?頭大丈夫か!」
「許せない!!!」
「ワクチンでガンガン人が死んでるのは事実だ!遺族の前で同じことを言えるのか?」
など、ワクチン接種後に家族や知人を亡くしたと訴える人々からの批判が殺到している。
国民の不安や疑念に向き合わず、根拠ある懸念の声を「フェイクニュース」と一括りにするような武見氏の姿勢は、民主主義の危機を訴えるどころか、むしろ言論封殺への第一歩ではないかとの指摘も出ている。

武見敬三氏「あいつはワクチンで人を殺したとか言ったらガンガンガンガン来るわけですよ。これ、いわゆるフェイクニュースなんですね。で、このフェイクニュースがこんな形で本当に投票行動を変えたら、日本の民主主義、一体どうなっちゃうんだと思いますか。私は日本の民主主義を守るためにも、この人たちと絶対に戦わなきゃいけねえと。で、それ絶対に勝つぞと、もう心に決めたんです」藤江成光のポストより
武見敬三氏
「あいつはワクチンで人を殺した」とか、ガンガンくるわけですよ
これいわゆるフェイクニュースなんすね
このフェイクニュースがこんな形で本当に投票行動を変えたら、日本の民主主義は一体どうなっちゃうんだと思いますか… pic.twitter.com/ZIqVCVPVuf
— 藤江成光@4月22日発売「おかしくないですか!?日本人・謎の大量死」 (@JINKOUZOUKA_jp) July 10, 2025

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