タッカー・カールソン氏、TPUSA講演で爆弾発言「エプスタインは外国の諜報機関の工作員だった可能性」
2025年7月12日
アメリカの保守系ジャーナリスト、タッカー・カールソン氏が7月12日、ターニングポイントUSAの講演に登壇し、故ジェフリー・エプスタイン氏の正体と諜報活動の可能性について爆弾発言を行った。
カールソン氏は「エプスタインは外国の諜報機関のために働いていた可能性がある」と述べ、特にその背後にアメリカ以外の情報機関があったと示唆した。さらに、エプスタインが学歴もない元数学教師から、マンハッタン最大の邸宅やプライベートジェット、私有島を所有する富豪に変貌した経緯を「誰も調査しようとしなかった」と指摘。「その金は一体どこから来たのか」という問いこそが、真相解明の核心だと語った。
講演の中でカールソン氏は、「エプスタインが外国政府とつながっていたのは明白だ」と断言。その上で、「誰も言いたがらないが、その“外国政府”とはイスラエルの可能性がある」と踏み込み、「これは反ユダヤでも反イスラエルでもない。批判する自由は市民の当然の権利だ」と述べた。

さらに、「私はCIA関係者も多く知っているが、CIAの過去の犯罪行為を批判することと、アメリカを憎むことは別問題だ。国家の行動に疑問を持つことは自由市民の義務であり、沈黙こそが社会を腐らせる」と強調した。
カールソン氏は、「エプスタインの周囲には元イスラエル首相も出入りしていた。モサド(イスラエルの諜報機関)との関係を疑う声はワシントンでも広がっており、誰もが思っているが誰も言わない。それこそが問題だ」と語り「もしイスラエル政府がアメリカ国内で犯罪を行っていたのなら、それを問いただす権利が我々にはある。資金を送り続ける以上、沈黙する義務はない」と強く訴えた。
カールソン氏の発言はSNSでも瞬く間に拡散され、大手メディアが黙殺してきたエプスタイン事件の闇に改めて注目が集まっている。

タッカー・カールソンによれば、エプスタインはイスラエルの “代理 “として働いており、イスラエルはアメリカ国内で “犯罪 “を犯していた。
NOW – Tucker Carlson says Epstein was “working on behalf” of Israel and Israel was “committing crimes” on American soil. pic.twitter.com/txbMbJCzzj
— Disclose.tv (@disclosetv) July 12, 2025

参考記事

