自民党、過半数割れどころか『地滑り的大敗』可能性!
7月15日
ジャーナリストの須田慎一郎氏は、7月15日放送の「虎ノ門ニュース」にて、7月20日投開票の参院選について衝撃的な見解を述べた。
須田氏は番組冒頭、「緊急速報、緊急ニュースが入ってきました」と前置きし、「自民党の地滑り的大敗、地滑り的大敗が止まらない」と断言。これを象徴する具体的な事例として、自民党の牙城とも言える山梨選挙区における国民民主党候補・後藤氏の急伸を挙げた。
後藤氏は元山梨県知事で知名度も高く、選挙戦中盤以降で自民党候補を猛追。須田氏によれば、現時点で「当選確実に近い勢い」だという。これを受け、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が山梨入りし、同党としても総力支援の構えを見せている。この榛葉幹事長の現地入りは、野党候補が自民党候補を抜いたという事実を裏付けるものだと須田氏は解説した。

須田氏は「自民党組織の崩壊が進行しているのは山梨に限った話ではない」と指摘。1人区でも議席を相次いで落とす中で、選挙終盤になってから「ガソリン税の暫定税率撤廃」といった政策を急遽掲げる姿勢に対し、「戦略性がなく志も低い」と批判した。
また、同日公開された「撮って出しニュース」では、朝日新聞が『過半数困難』との見出しを掲げたことを取り上げ、「困難どころか、もはや過半数割れは確定」と分析。
静岡選挙区(定数2)では、榛葉幹事長の地元でもあることから1議席は確実とされていたが、残る1議席をめぐっては参政党候補が自民党候補を猛追。「数ポイント差まで詰め寄っている」と自民党が危機感をあらわにし、急遽選対委員長の木原が泥縄的に静岡入りし、選対会議を開いたと報告した。
須田氏は「東北では六県すべてで自民党が敗北の可能性がある」とも語り、今回の参院選が自民党にとって「歴史的敗北」になるとの見通しを示した。

参考記事
自公政権の終焉こそ日本人の願いです
山梨県民 グッジョブ 気を抜かないでがんばれっ!!
榛葉さんのいうことはいちいちもっとも。
もう自民党には投票しない。立民公共産維新にもね。
私、公明党員ですが、この榛葉幹事長の演説、大変刺さりました。やはり、勝つ政党と負ける政党がはっきりしております。
2009年を思い出せ。立民も絶対いかん。
立憲もダメだよ。わたしは保守党に入れます。
須田さんの国民民主への張り付き方好きです。須田さんも体調に気をつけてください。
自民党と財務省解体!
若者は遊んでる場合ではない。自分の将来がかかっている。

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(画像:自民党)