オバマとその政権中枢が主導し、意図的かつ作為的に政治目的で諜報文書を捏造した:FOXニュース
トゥルシー・ギャバード、国家情報長官が本日公開した文書による大スキャンダル。
「オバマ政権は、2016年の大統領選挙にロシアが影響を与えようとしていたという物語を創り出すために、情報を捏造し政治利用したとされている。」
“BLOCKBUSTER SCANDAL FROM DOCUMENTS RELEASED BY @DNIGabbard TODAY.”
“The Obama Administration allegedly manufactured and politicized intelligence to create the narrative that Russia was attempting to influence the 2016 presidential election.” pic.twitter.com/0YeJpS9Cc3
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) July 18, 2025

ブレット・ベイヤー:今夜、重大なスキャンダルが浮上しています。国家情報長官(DNI)が本日公開した文書によって、オバマ政権が2016年大統領選挙にロシアが影響を与えようとしていたという「物語」を作り出すために、情報をでっち上げ、政治利用したとされる疑惑が明らかになりました。
これは、それとは異なる内容の諜報情報が存在していたにもかかわらず、行われたと報じられています。ワシントン主任特派員のマイク・エマニュエルが今夜、衝撃的な詳細を伝えます。
マイク・エマニュエル:DNIのトゥルシー(ギャバード)長官は、2016年の選挙の前後に作成された機密解除済みの文書を本日公表しました。彼女はこれらの文書が、「情報がどのように政治化され、オバマ政権の一部の主要人物によって武器として利用されたかを、アメリカ国民に示すものだ」としています。彼女は、この件について今夜放送される『ハニティ』のインタビューで語っています。

トゥルシー・ギャバード長官:「この国でもっとも権力のある人物たち――オバマ大統領と彼の国家安全保障閣僚の中枢が主導して、非常に意図的に、作為的かつ政治化された諜報文書を作り上げるという決断を下したのです」
マイク・エマニュエル:公開された文書によると、2016年8月31日、国土安全保障省の高官が当時の国家情報長官ジェームズ・クラッパーに対し、「ロシアが実際の投票結果を操作しようとしている証拠はない」と伝えています。
さらに9月9日には、当局者らが大統領向け日報に「ロシアがサイバー手段によって選挙インフラを標的にし、選挙に影響を与えようとしている可能性は低い」と明記すべきだと主張しています。しかし選挙後、このトーンは一変します。
12月9日、オバマ政権のホワイトハウスで、国家安全保障会議の主要閣僚会議が極秘の議題で開催されました。

この会議には当時のDNIクラッパー、CIA長官ジョン・ブレナン、国家安全保障顧問スーザン・ライス、FBIのアンドリュー・マッケイブらが出席しました。その後、クラッパーの補佐官から情報委員会の幹部宛にメールが送られ、「オバマ大統領の要請により、ロシアが2016年選挙に与えた影響とその手法に関する評価報告書を情報機関が作成する準備が整った」と伝えられました。
12月14日には、「ロシアのプーチン大統領が米国選挙ハッキングに個人的に関与していたと、情報機関関係者が『高い確信を持って』信じている」とするリーク報道がなされました。
そして2017年1月6日、トランプ大統領の就任式のわずか2週間前に、新たな情報機関評価報告書が発表されましたが、DNIの見解によると、それは過去6カ月間の評価と真っ向から矛盾する内容だったということです。
なお、オバマ前大統領の事務所はコメントを控えました。
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