NHK「メガソーラーが猛暑や大雨被害に影響」は根拠ないと報道→大炎上
8月21日
NHKは2025年8月20日、「メガソーラーが猛暑や大雨被害に影響?」と題し、SNSで広がる「メガソーラーが酷暑や浸水被害を招いている」との声を一蹴した。報道では、メガソーラーの設置面積は地域全体に比べれば小規模で、気温や大雨に与える影響は限定的であると専門家の見解を紹介。
NHKが推薦する専門家を連れてきて「局所的な温度上昇はあっても、広域的な猛暑や浸水被害との因果関係はない」と断言した。NHKは、九州での浸水被害についても「線状降水帯による広範囲の豪雨が原因であり、メガソーラーとの関連は否定される」と伝えた。

しかし、ネットではこの報道に対し強い批判が巻き起こった。「樹木は蒸散作用で周囲を冷やすのに、それを伐採してパネルを敷き詰めれば気温に影響が出るのは当然だ」「アスファルトの路上より木陰の公園の方が涼しいことは誰もが体感している。これを『根拠なし』とする方が不自然だ」といった声が相次いだ。さらに、NHKが都合の良い専門家だけを呼び「プロパガンダを流している」との疑念も広がった。
そもそもメガソーラーは本当に「環境に優しい」のか。パネル製造過程でのCO₂排出や人権問題、廃棄物処理の課題は未解決である。電力供給の安定性や安全保障上の脆弱性も指摘される。また、設置を巡る利権や政治資金の流れが不透明であるとの批判も絶えない。こうした根本的な問題に触れず、「影響はない」と結論付けるNHKの姿勢は、国民の疑問を無視しているとの印象を強めた。

ネット世論が炎上した背景には、体感と経験に基づく直感的な疑念を、NHKが一方的に「根拠なし」と切り捨てたことがある。科学的検証は重要だが、その過程で現場の実感や市民の不安を軽視すれば、かえって信頼を損ねる。実際、SNSでの拡散は数千万回を超え、「メガソーラーと猛暑は無関係」との断言に疑念を抱く人は増える一方だ。
NHKが問われるのは、事実の検証だけでなく、権力や業界構造に対する独立した姿勢である。「根拠なし」と切って捨てる前に、メガソーラーの環境・社会的コストを徹底的に検証することこそ、公共放送の責務である。この反日、プロパガンダ放送局はもう廃局にした方がいい。

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