トランス男が児童2人を銃で殺害した事件に、FOXジェシー・ワターズが激怒
8月28日、ミネソタ州ミネアポリスのカトリック学校で発生した悲惨な銃撃事件は、全米に衝撃を与えている。
犯人はトランスジェンダーの女性ロビン・ウェストマン(23)と特定され、事件直前にYouTubeに投稿した動画には「ドナルド・トランプを殺せ」「子供たちのために」と書かれたマガジンや声明文が映っていた。ウェストマンは、自身がかつて通ったアナンシエーション・カトリック・スクールで新学期を祝うミサの最中に発砲し、子供2人が死亡、少なくとも17人が負傷した。
警察署長ブライアン・オハラ氏は記者会見で、犯行前にウェストマンが一連の歪んだ動画を公開していたことを認めた。声明には反トランプ的な内容が含まれ、事件の動機を示唆している。

この事件を受け、FOXニュースのジェシー・ワターズ氏は番組で強い警告を発した。ワターズ氏は「トランプやキリスト教徒、ユダヤ人を憎む自殺志願のトランスジェンダーがカトリック学校で子供を銃撃したのに、メディアはあなたの拳銃を取り上げようとしている。我々はどうやってトランスの銃撃犯から身を守ればいいのか」と切り出した。
さらに、過去にナッシュビルやコロラド、メリーランドでトランスによる銃撃があった事例を挙げ、メディアと政治が現実を隠していると批判した。
ワターズ氏は続けて「統計的にトランスは暴力的傾向がある。それは悪者扱いではなく現実だ」と述べ、未成年へのホルモン治療や性転換手術を強く批判した。「社会はトランスの子供を増やすべきではなく、医者はそこから金を稼ぐのをやめるべきだ。英国は子供の性転換手術を野蛮だと判断して禁止した」と指摘し、米国の現状を痛烈に非難した。

また、民主党が「子供たちが自分の性をどう感じているかを伝えてきたら、大人はそれを信じるべきだ」と発言したことに対し、ワターズ氏は「9歳の子供が自分は馬だと言ったら納屋で寝かせるのか」「数年前まで精神医学界はトランスジェンダーを精神疾患と分類していた。それを医師たちが「Woke」化した結果、何百万人もの若者がトランスを自称し、称賛されている。病気があるなら治療すべきで、肯定すべきではない。統合失調症を祝ったり、うつを奨励したりはしないだろう。」と反論。「精神疾患を治療すべきで、肯定すべきではない。左派はトランスの子供を武器化し、文化戦士に仕立て上げている」と訴えた。
さらに、ミネソタ州のウォルツ知事が学校安全対策の要請を無視し、代わりに州を「トランスの聖域」に変えたことを批判。「我々の指導者は繰り返し失敗している。コロナでも貿易でも移民でも失敗した。偽りの思いやりが人々を殺している」と強調した。
この発言は、トランスジェンダーと銃撃事件の関連性、そして政治の対応をめぐり全米で大きな論争を呼んでいる。

ジェシー・ワターズ「左派はトランスの子供を武器化し、文化戦士に仕立て上げ、教会や学校、そしてトランプに向けて解き放っている。あなたも見ているし、私も見ている。」
「統計的に見ても、トランスは暴力的傾向がある…それが現実だ。そして現実を認められないなら危険だ。」
「トランス版KKK(クー・クラックス・クラン)には武闘派がいて血を求めている。彼らは命を奪い、教会を冒涜し、人々を恐怖に陥れている。」
「9歳の子供が自分は馬だと言ったら納屋で寝かせるのか。精神疾患を治療すべきだ」
「政治家はトランス問題を21世紀の公民権闘争かのように持ち上げるのをやめるべきだ。」
🚨 WOW! Jesse Waters just CALLED OUT the trans vioIence epidemic
“The left WEAPONIZES trans kids, turning them into culture warriors, and they’ve been turned loose against the Church, schools and Trump. You see it, I see it.”
“Statistically, the trans population has been prone… pic.twitter.com/TwSOKF7jEn
— Nick Sortor (@nicksortor) August 28, 2025
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