茂木氏、選挙公約ルール無視「現金一律給付は行わない」　一方、昨年高市氏を「ルールを守れない人」と批判

政治

2025/9/10

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共同通信によると、自民党の茂木敏充前幹事長は会見で、物価高対策として参院選公約に掲げた現金一律給付については行わない考えを示した。これについて、党として掲げた選挙公約を自ら反故にする姿勢に批判が殺到している。

自民党は参院選で公約を掲げ、国民の一票を集めたにもかかわらず、政権が変われば「なかったこと」にするという態度は、国民を愚弄しているとの指摘が相次いだ。

ネット上では「選挙で掲げた給付を取り消すのは完全な裏切りだ」「国民から45％も吸い上げておきながら減税も給付もなし、国家を私物化している」といった怒りの声が広がっている。

茂木氏は前回の総裁選の2024年9月に、高市氏側がリーフレットを郵送したことについて、「ルールを守れない人にルールを守る政治は出来ない」と厳しく非難している。

ネットの声

・選挙で掲げた「一律2万円給付」をなかったことにするのは完全な裏切りだ。

・その公約に期待して投票した人を馬鹿にしている。

・「やっぱ無し」と堂々と言う時点で国民を完全に見下している。

・自民党は公約を守ったことなど一度もない。

・減税や給付をせず、自分たちに都合のいい政策だけ通すのは自民党らしい。

・給付しないなら消費税減税で補填すべきだ。

・結局は岸田派に忖度して減税すら言えない腰抜け。

・「現金給付は行わない」と言うのは国民をバカにしてるとしか思えない。

・選挙前の約束を簡単に反故にする政治なんて信じられない。

・公約を守らないなら議席数を減らす制度を作るべきだ。

・結局、創価と組んでる限り自民党は国民を裏切り続ける。

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