Xアカウント凍結後の今後の方針について
9月13日、私のXアカウントが突然凍結されました。これまでXから警告や指摘を受けたことは一度もなく、今回の措置に大変困惑しております。
凍結理由は「偽装アカウント禁止ルールに違反」とされています。しかし私はブルーマーク制度が開始された初期に認証を取得し、本人確認も済ませております。何が「偽装」に当たるのか全く理解できません。現在、異議申し立てをしていますが、いまだ返答はありません。なお、凍結されたアカウントは不自由ではありますが、閲覧自体は可能な状態です。
7月にも、根拠のない「ロシア介入」ブログ記事を理由に、保守系ネットメディアTNWやそれを拡散した複数のアカウントが削除されました。当時も「偽装」が理由とされ、現在も凍結が解除されていません。今回の私の件も同様であることから、凍結解除は容易ではないと考えるのが自然だと思います。
Xからのメールには「新たなアカウントを作成して凍結を回避しようとした場合、そのアカウントも凍結する」と記されていました。しかし、7月に凍結された方々の多くは以前から所有していたサブアカウントで活動を再開しており、これはルール違反とみなされていないと考えられます。さらに、過去には凍結から半年後に新アカウントを立ち上げ、その同時期(半年後に)旧アカウントの凍結も解除されたインフルエンサーの事例も確認されています。
以上から推測されるのは、既存のサブアカウントであれば利用可能だが、新規作成のアカウントは凍結対象となる可能性が高いということです。もしかしたら、半年後に凍結が解除される場合もあるのかもしれません。
前回のご報告でも触れましたが、皮肉なことに、私がイーロン・マスク氏から直接返答をいただいたのは「左派は凍結されにくく、保守派は簡単に凍結されてしまう」という実情を訴えたポストでした。マスク氏は日本語で「わかりました」と答えてくれましたが、現実はこの通りです。
2006年にジャック・ドーシーらが共同創設したTwitterは、その後左派に乗っ取られました。2022年10月27日にマスク氏が買収した際には「自由な言論空間」に戻ると大きな期待を集めました。しかし今回の件を経て、その理想がまだ実現していないことを痛感しました。マスク氏はかねて「言論の自由が失われれば世界は終わる」と公言していたため、今回の失望は一層大きいものとなっています。
今後についてですが、現時点では失望感が大きく、復帰の時期は未定です。ただし、いつかは戻りたいと考えており、その際には本サイトで必ずお知らせいたします。
最後に、ポッピンココさん、いちかさんをはじめ、多くのインフルエンサーの皆様が今回の凍結に対して声を上げてくださったことに、心より感謝申し上げます。
もし過去に凍結から復活されたご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、凍結後の復活方法などについてご助言を賜れましたら、下記フォームよりご連絡いただけますと幸いに存じます。

また、この件について拡散いただければ大変ありがたく存じます。ニュース配信については、今後も本サイトおよびFacebookにて継続いたしますので、ぜひフォローしていただけると幸いです。
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