自民党総裁選、議員票は混戦 高市氏と小泉氏の決選投票が焦点
10月4日に投開票が行われる自民党総裁選をめぐり、ジャーナリストの大濱﨑卓真氏が最新の議員票動向を示した。それによると、総数295票のうちすでに143票の態度が判明しており、残り152票が未定となっている。各候補の支持は、小泉進次郎氏34票、小林鷹之氏27票、高市早苗氏28票、林芳正氏30票、茂木敏充氏24票と拮抗しており、現段階では明確な優位は見えていない。
情勢分析では、仮に高市氏と小泉氏が決選投票に進んだ場合、小林氏の支持は高市氏に、林氏の支持は小泉氏に流れるとされる。その場合、高市氏55票、小泉氏64票となり、茂木氏が握る24票が勝敗の行方を大きく左右する見通しだ。
特に党員票の行方が決定的な要素となり、保守派のジャーナリストらの見立てでは多くの党員票が高市氏に集まると予測されている。高市陣営としては、1回目の投票で党員票において圧勝し、議員票の不利を打ち消す戦略を描いている。総裁選は依然として混戦模様であり、最終局面に向けた各陣営の動きが注目される。(引用:大濱﨑卓真氏ポスト)
各候補の推薦人を入れました。ここまで、おおよそ半数の議員の態度が明らかになっています。
【自民党総裁選2025 議員票動向】
議員票295票-判明143票-残り152票
小泉進次郎 34
小林鷹之 27
高市早苗 28
林芳正 30
茂木敏充 24
#自民党総裁選 自民党総裁選2025_議員票動向— 大濱﨑 卓真 (@oohamazaki) September 22, 2025

ネットの声
・やはり党員票で高市さんが圧勝するしかない
・進次郎は人気先行、実務能力ゼロなのがバレてきた
・林派が進次郎に流れるのは読めるが、国民の声は高市支持だ
・茂木の票がキャスティングボード握るが、裏取引は許されない
・高市さんが決選投票で逆転するシナリオが濃厚
・進次郎のスローガン政治はもう限界、実績がない
・保守層は一枚岩で高市支持に回るはず
・メディアは進次郎を持ち上げてるが、現実は違う
・党員票で大差がつけば議員も流れが変わる
・結局最後は「日本を守る覚悟」がある高市氏しかいない

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