百田尚樹氏「狂ったか!」竹上裕子議員が取り巻き4人の男を連れて事務所を訪れ秘書らを監禁か 警察沙汰に
9月24日
日本保守党をめぐり、竹上裕子衆院議員(65、比例東海)を中心に前代未聞の騒動が発生した。竹上氏は党運営への不満を理由に離党届を提出したと報じられているが、日本保守党側は「離党届は受理していない」との立場を崩していない。こうした中で19日、国会議員会館内の竹上事務所で衝撃的な事件が起きた。
日本保守党の島田洋一議員によれば、竹上氏は取り巻き4人の男性を伴って事務所を訪れ、複数の秘書に対し一方的に「解雇通知」を突きつけた上、パソコンのパスワードなどを教えるまで部屋から出さないと迫り、事実上監禁したという。
秘書の一人、中川健一氏が必死にドアをこじ開け、廊下に助けを求めたことで騒動が表面化。他の議員事務所のスタッフが飛び出し、警備担当の衛士が駆けつけるなど、現場は大混乱となった。島田氏は「まともな手続きを一切踏まず、常識を欠いた行為だ」と強く批判し、「竹上氏に対し『一体何をしているのか』と注意したが無言だった。議員資格はない」と厳しい言葉を投げかけた。

さらに竹上氏はその後、チンピラ風の男たちを追加で事務所に入れ、問題となりかねない書類の処分に取り掛かっているとの情報もある。島田氏は「ヤクザでももう少し筋を通す。秘書を監禁するなど暴力行為に及んでおり、国会として罷免手続きを取るべきだ」とまで述べ、前代未聞の行為に強い憤りを示した。
一方で、竹上氏の離党届をめぐる扱いも混乱を招いている。竹上氏はメディアに「離党した」と主張しているが、党本部は「受理していない」と真っ向から否定。
背景には、百田尚樹代表と河村たかし共同代表の間で、党勢拡大の手法をめぐる亀裂が存在するとの見方があり、竹上氏はこうした党内対立に強い疑問を抱いていたとされる。現時点で竹上氏は無所属として活動する構えだが、今回の一件で党内外から厳しい視線が注がれるのは避けられない。百田尚樹代表は「狂ったか!」と、有本事務総長は、警察に相談するとポストした。

先ほど竹上議員が秘書たちに突き付けた「解雇通知」↓
離党したと勝手に述べているが、日本保守党は竹上氏の「離党届」を受理していない。
竹上氏はさらにチンピラ風の男数人を事務所内に増強。まずい書類の処分に掛かっている模様。
ヤクザでももう少し仁義を踏むだろう。… https://t.co/fe7Y71tfSQ pic.twitter.com/NP2VVM07FF— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) September 24, 2025

今、連絡を受けて大変驚きました。中川、笠松両秘書が無事で良かったですが、監禁未遂の疑いがありますので、党として警察に相談します。駆けつけてくださった島田先生、冷静にご対処くださりありがとうございました。 https://t.co/Sds5SQk6fI
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 24, 2025
竹上裕子、狂ったか!
とにかくこれは警察案件。 https://t.co/ZnazJVOm7K— 百田尚樹(作家/日本保守党代表) (@Hoshuto_hyakuta) September 24, 2025

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