イーロン・マスク「レガシーメディアは嘘を信じ込ませるのが非常に上手い」
実業家イーロン・マスク氏は、米ジャーナリストのデビッド・ファーバー氏とのインタビューで、既存メディアの宣伝手法がいかに人々を誤った方向へ導いているかについて強い懸念を示した。マスク氏は「残念ながら、私が学んだのは、レガシーメディアのプロパガンダは非常に効果的で、人々に事実でないことを信じ込ませるということだ」と語った。
その具体例としてマスク氏は、自身が集会で行った何気ない手のジェスチャーをメディアが「ナチス的な仕草」と報じた件を挙げた。
「実際には『心からあなたに寄り添う』という意味を込めていた。宇宙旅行について語っていた場面であり、意図的に政治的な意味を持たせたわけではなかった」と反論。「どの政治家や公演者も同じジェスチャーをしたことがあるはずだ」と付け加え、メディアによる「嘘を事実として刷り込む手法」がいかに強力であるかを訴えた。(引用:Elon Musk公式発言映像)
ネットの声
またメディアの印象操作か、さすがにやりすぎ
マスクの言う通り、同じジェスチャーなんて誰でもしてる
ナチス扱いとか完全にレッテル貼りだな
既存メディアの信頼はますます落ちていく
プロパガンダで人を潰そうとする姿勢が怖い
事実よりも印象で報道するのは有害すぎる
マスクが声を上げなかったら捏造が定着してたかも
こういう操作で世論を作るのが一番の問題だ
「心を込めて寄り添う」がナチスは無理がある
メディア批判はもっと広がるべきだと思う

残念ながら、私が学んだのは、レガシーメディアのプロパガンダは、人々に真実ではないことを信じ込ませるのに非常に効果的だということです。
Elon Musk: Legacy media are very effective at making people believe things that aren’t true.
“Unfortunately, what I’ve learned is that legacy media propaganda is very effective at making people believe things that aren’t true. For example, how many legacy media publications,… pic.twitter.com/n73dYYEtqD
— ELON CLIPS (@ElonClipsX) September 28, 2025

― 例えばどんなことですか?
例えば、私がナチスだということです。どれだけ多くのレガシーメディアの出版物やトークショーなどが、私が集会で何気なくした手の動きをナチスの敬礼だと主張したか。実際には「頑張れ、心を込めて応援している」と言いながら宇宙旅行の話をしていただけなのに。
それなのに、レガシーメディアはあれを意図的なナチスのジェスチャーだと広めたのです。実際には、どんな政治家でも、ある程度長く人前で演説していれば同じような動きをするものです。それなのに、そんなことを言いふらす人々がいて、私は誰一人傷つけたことなどないのです。

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