自民党総裁選、投票用紙の遅延送付に怒りの声 「インチキ選挙だ」と批判噴出
自民党総裁選をめぐり、またも不正疑惑が浮上している。三重県津市在住のXユーザーが10月2日午後2時46分に「今届いたけど、明日締め切りやん💢」と憤る投稿を行った。この人物は高市早苗氏を支持しており、「締め切り間に合う訳がない」と怒りをぶちまけた。
投票用紙が期限直前に届くという異常事態に、ネット上では「嫌がらせみたいですね💢」「今回の総裁選はインチキ選挙。さすが自民党!」「え、三重も?」「めちゃくちゃ恣意的にやられてる」「高市落選の目論見じゃないの⁉️」「神奈川、広島、三重、九州…ほとんどの地域でやってる」「は?何これ、不正選挙じゃない?」と批判が殺到している。
今回の件は単発の不祥事ではない。すでに神奈川県では党員826人の党籍が勝手に削除され、その大半が高市支持者だったことが週刊文春の調査で明らかになっている。さらに小泉進次郎農水相の陣営に対しては、党員削除疑惑に加え、ネット上で「ステマ事件」が発覚。デジタル担当の人物が高市陣営を誹謗中傷する情報工作を行った疑いが報じられ、内部崩壊の様相を呈している。こうした一連の動きは、まるで高市氏を落選させるための計画的妨害ではないかとの声が強まっている。
総裁選は自民党総裁=次期総理を決する重要選挙でありながら、公職選挙法の適用外であるため「バレなければ何をやってもいい」という風潮が横行しているとの指摘もある。神奈川に続き、三重、広島、九州と全国的に同様の事案が報告される中、「不正選挙ではないのか」という疑念は日に日に広がっている。小泉陣営の党籍剥奪疑惑、ステマ事件、そして投票用紙遅延問題と続く不祥事に、有権者からの信頼は急速に失われつつある。自民党が「公正な選挙」を掲げながら、裏では組織ぐるみの操作を行っているのではないかという批判は、今後さらに高まることが予想される。

今届いたけど、明日締め切りやん💢 pic.twitter.com/Efd4Qo6Z2X
— しょ〜こ (@OkadaSyoko) October 2, 2025
締め切り間に合う訳がない👎
— しょ〜こ (@OkadaSyoko) October 2, 2025

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