ミシェル・オバマは恩知らず 米保守紙が痛烈批判
ミシェル氏は最近のインタビューで、ファーストレディ時代を「8年間を生き延びた…でも私に何が起こったの?」と振り返り、「私たちは他のファーストファミリーのような優遇を受けなかった」と不満を述べた。また「ホワイトハウスでの生活は高くつく。食費も子供の旅費も自腹だった」と主張したが、ウォルター氏は「大統領の年収40万ドルで食費を払うのがそんなに大変か」と痛烈に皮肉った。
さらに、ミシェル氏が「男は女性の生殖の人生を理解していない」「男は根拠のない自信と尽きぬ精子を持つ」と語ったことに対し、筆者は「男性蔑視に近い発言だ」と指摘。「息子を持たなくて良かった。バラクそっくりになっただろうから」という発言も「夫に対する最悪の侮辱だ」と断じた。

氏はまた、娘たちに「人々は私の助言を求めて列を作るのよ」と語ったエピソードを挙げ、「彼女は自分を過大評価している」と批判。トランプ大統領の就任式を欠席した理由について「これが私の人生だから」と述べた姿勢にも、「わずかでも感謝があれば出席したはずだ」と切り捨てた。
ウォルター氏は、オバマ夫妻がホワイトハウス退任後に巨額の収入を得ている事実を挙げ、「ファーストレディとして歴史に名を残し、莫大な財産を築き、健康な娘たちと長い結婚生活を享受している。少なくとも“金銭”には感謝すべきだ」と皮肉を込めて締めくくった。(引用:American Thinker)

記者:あなたはこう言いました。「初の黒人ファーストカップルとして、私たちは一つの失敗も許されないことを痛感していた」と。
ミシェル・オバマ:ええ。
記者:そして「黒人女性として、特に強烈な視線にさらされていた」とも。そう感じていましたか?
ミシェル・オバマ:もちろん。国が私たちのことを理解してくれるようになるまでは、何一つ間違える余裕はありませんでした。ほかのファーストファミリーが受けてきたような“寛容さ”を、私たちは与えられなかったのです。
Barack and Michelle Obama have been the king & queen of the Democrat Party for over 15 years. But Michelle says they never received ‘grace’ when they were in office.
It’s never enough for the Obamas…pic.twitter.com/I1DINklm2P
— Dennis Michael Lynch (@TrustDML) November 1, 2025
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