外国人の在留手続きが欧米並みに大幅値上げへ 更新3~4万円・永住10万円超を検討
政府は、外国人の在留手続き手数料を来年度中に大幅引き上げする方針を固めた。在留資格変更や更新は現在6,000円だが、欧米水準に合わせて3万~4万円程度へ、永住許可申請は1万円から10万円以上へ引き上げる案が軸となっている。法改正が必要であり、入管法の改定は1981年以来となる。
背景には在留外国人の急増がある。今年6月末時点で約396万人と過去最多を更新。政府は、増収分を入国審査の迅速化、日本語教育の充実、不法滞在者対策など外国人政策の財源に充てる方針である。現在約7万人の不法滞在者への強制送還強化も視野に入る。

欧米は日本より手数料が高く、就労資格変更の費用は米国で420~470ドル(6.5万~7.3万円)、英国では827ポンド(約16.9万円)。日本の水準は国際的には低く、今回の見直しで負担の平準化が行われる。
また外務省も外国人向けビザ発行手数料の引き上げを検討しており、1次ビザ3,000円、数次ビザ6,000円を欧米並みへ変更予定。増収分はオーバーツーリズム対策に使われる見通しだ。
今回の方針は、受け入れ強化と不法滞在対策の両立を図る「コスト負担の適正化」を目指すものだが、在留外国人の生活や企業の雇用にも影響が出る可能性がある。(引用:読売新聞)

ネットの声
在留手続きの手数料引き上げ、やっと欧米並みに。日本だけ格安だったのが異常だったし、制度維持のためにも適正化は必要だと思う。
— Yamato Mirai (@Yamato_Mirai007) November 21, 2025
アメリカと同等の手数料で良いと思うので、更に倍の金額でお願いします!
— yunagi (@HDK_2015) November 20, 2025
高市総理、すごいスピードすぎるよ🥺
1ヶ月このスピード維持してんのすごすぎ— みか (@mika03142015u) November 20, 2025
今までが安すぎてびっくりした
10倍でもよかったし
明日からでもやってほしいくらい
1日でも早く開始してほしい— アニメと声優オタク🇯🇵★★ブラジル★ポルトガル好き★日本人の日本と推しを守りたい人 (@v1lKXTZNloJVukE) November 20, 2025
物価高で日本人が苦しんでるのに、なぜ外国人の優遇だけ維持してきたのか疑問。
ようやく欧米並みにするのは当然。むしろ今までが安すぎた。
外国人受け入れを拡大するなら、不法滞在への取り締まりを強化してほしいです。
手数料値上げより前に、在留審査の厳格化を先にやるべき。
ビザ目的の偽装留学が横行してるので、適正化は歓迎です。
企業は安い外国人労働力に依存しすぎ。コスト上がって当然。

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