チャーリー・カーク暗殺事件 容疑者ロビンソンの「監視ビデオ」が消失 ユタ地元局が爆弾報道
Surveillance Video of Charlie Kirk’s Alleged Assassin is Missing from Sheriff’s Office!
米保守団体「ターニング・ポイントUSA(TPUSA)」創設者チャーリー・カーク氏が、ユタ州オレムのユタ・バレー大学で演説中にライフル銃で暗殺された事件を巡り、容疑者タイラー・ロビンソンが保安官事務所に出頭した際の監視カメラ映像が「存在しない」とされていることが明らかになった。
地元テレビ局KUTV 2Newsがワシントン郡保安官事務所に対し、ロビンソンが庁舎に入る様子や留置エリアの映像を情報公開請求しましたが、当初「ロビンソンは拘置エリアに入っておらず、該当映像はない」と回答。その後、庁舎入口全体の映像を求めると、一転して「監視映像は30日で自動削除され、現在は残っていない」と説明を変えた。
さらに保安官事務所は、この映像が他の捜査機関や法執行機関に送られた事実もないと認めており、事件の中心証拠になり得る“出頭の瞬間”の映像は、どこにも保存されていなかったことになる。

26年にわたり重大事件を扱ってきたユタ州のベテラン弁護士ルディ・バウティスタ氏は、「本来なら州が最優先で保全すべき証拠だ。破棄されたのであれば極めて深刻であり、『記録は存在しない』という回答自体も非常に問題だ」と強い懸念を表明している。
政治的暗殺として全米の注目を集める事件で、容疑者出頭時の監視映像が自動消去という名目で消えていることは、証拠のチェーン・オブ・カストディ(証拠管理の連続性)を揺るがしかねない重大な問題である。
意図的な保存措置を取らなかったのか、それとも“都合よく”消えたのか、今後、保安官事務所と捜査当局の対応に厳しい視線が注がれることになる。(引用:The Gateway Pundit)

参考記事



