ミス・ユニバース、メキシコ代表が優勝 事前ミーティングで運営者から「頭が空っぽ」との侮辱を跳ね返す
タイで開催された今年のミス・ユニバースで、メキシコ代表のファティマ・ボッシュさん(25)が優勝を果たした。今大会では事前のミーティングで現地の運営責任者がボッシュさんを公然と叱責(しっせき)する事態が発生。ボッシュさんを含む複数の出場者がその場から退席して抗議の意思を表明するなど物議を醸していた。
人道支援やボランティア活動に携わるボッシュさんは、昨年の優勝者であるデンマークのビクトリア・ケアー・タイルヴィグさんから王冠を授与された。
「自分らしくあることの力を信じてください」とボッシュさんは語った。「あなたの夢は大切です。あなたの心は大切です。他人のせいで自分の価値を疑うようなことは、決してあってはならない」(CNN)

美の祭典が、反乱の舞台と化す
ミス・ユニバースディレクターがミス・メキシコを「頭が空っぽ」と侮辱、怒った出場者が次々と退場
彼女が反論すると権力を誇示「君に話す機会を与えていない。まだ私が話しているんだ!話を聞け!」
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彼女は怒りの退場。すると、他の女性たちも次々と後に続いた pic.twitter.com/h3x6WORRSb— TotalNewsWorld (@turningpointjpn) November 6, 2025
The Mexican 🇲🇽 and ultra-Catholic Fatima Bosch, Miss Universe 2025, is already breaking the internet
Just look at the heart she makes with her hands 🫶
Spectacular pic.twitter.com/fCUr8flVax
— Mambo Italiano (@mamboitaliano__) November 21, 2025

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