覚醒進次郎(Shinjiro)、自衛隊員激励に賛辞の嵐「我が国の領空を守っている航空自衛隊の皆さん、ありがとうございます!」:中露爆撃機の日本威嚇飛行に
Shinjiro Koizumi Praised for Encouraging Self-Defense Forces:
“Thank You to the Air Self-Defense Force Members Who Protect Our Nation’s Airspace” Amid China–Russia Bomber Intimidation Flights
中国国防省は9日、中国軍とロシア軍が東シナ海から西太平洋上空にかけて、航空機による「共同戦略巡航」を実施したと発表した。中国のH6爆撃機2機と、ロシアのTu95爆撃機2機、計4機が日本周辺を共同飛行したことを、防衛省も同日深夜に確認している。
この動きは、高市早苗首相が台湾有事を巡り国会で行った答弁を背景とした日中関係の緊張を踏まえ、日本を威圧する狙いがあるとみられている。中露両国による連携を誇示する形での飛行は、地域の安全保障環境に対する明確な挑発行為である。(引用:日本経済新聞)

これに対し小泉進次郎防衛相は、航空自衛隊が南西航空方面隊などから戦闘機をスクランブル発進させ、領空侵犯への厳正な措置を講じたと説明した上で、「日夜プロフェッショナルとして領空を守っている航空自衛隊の皆さんに感謝する」とXで発信した。
この投稿を受け、ネット上では「状況を隠さず発信する姿勢は重要」「中露の動きと日本の対応が分かりやすい」「現場で任務にあたる自衛隊員への敬意を示した点を評価したい」など、小泉防衛相に対する賛辞が相次いでいる。一部からは火器管制レーダーによるロックオン下でも冷静に任務を遂行したパイロットへの褒賞を求める声も上がった。
一方で、防衛相自らが謝意を述べることに違和感を示しつつも、情報発信力の高さを評価する意見もあり、国民に現実の安全保障環境を伝える重要性が改めて浮き彫りとなっている。

ネットの声
進次郎GJ!これは明確な威圧行為。偶然の飛行とは誰も思わない。
台湾発言への即応として分かりやすすぎる示威。進次郎防衛相は的確にポストした。
進次郎は完全に覚醒したか。ナイス!中露が連携を誇示してきた以上、日本も現実を直視するしかない。
スクランブル対応した空自の方々に本当に敬意を表したい。
防衛相が事実を隠さず発信した点は評価できる。
この状況で防衛費増額に反対する理屈は苦しい。
中露の軍事行動が「常態化」しているのが一番怖い。
有事はもう机上の話ではない。
現場の自衛隊員に負担を押し付け続ける政治は改めるべき。
国防を「刺激になるから」と口に出せない空気こそ危険。

参考記事


(画像:防衛省)


