トランプ大統領、イランの新最高指導者モジュタバ・ハメネイは「おそらく同性愛者」と報告を受ける――大統領の反応が話題に
米国の情報機関が、イランの新最高指導者となったモジュタバ・ハメネイが同性愛者である可能性についてドナルド・トランプ大統領に報告していたことが明らかになった。事情を知る複数の関係者によると、トランプ大統領はこの情報を聞いた際、驚きのあまり笑い声を上げ、同席していた他の出席者も同様に笑ったという。ある高官は、この話題について「数日間笑いが止まらなかった」と語ったとされる。
情報筋によれば、この疑惑は米情報機関が信頼できると判断している情報源に基づくもので、単なる偽情報や中傷ではないと見られているという。モジュタバ・ハメネイ(56)は3月8日、死亡した父アリー・ハメネイの後継者としてイランの最高指導者に選ばれた。長年、父の側近として影響力を持ち「聖職者の背後の実力者」とも呼ばれていた。
複数の関係者によると、モジュタバは幼少期の家庭教師と長期間にわたる同性関係を持っていた可能性があるという。また、2月28日に父らが死亡した空爆で自身も負傷したとされ、療養中に男性の看護担当者に対して積極的な性的接近を試みたとの情報も報告されている。ただし、米情報機関は同性愛を示す写真などの直接的証拠は把握していない。
モジュタバの性的指向に関する噂は、少なくとも2024年5月にエブラヒム・ライシ大統領がヘリコプター事故で死亡した頃から、イラン国内でもささやかれていたとされる。2008年の米外交公電(後にウィキリークスが公開)では、モジュタバがインポテンツ治療のため英国を訪れていたと報告されていたこともある。
イランでは同性愛行為は違法であり、最も重い場合には死刑の対象となる。政府は性別適合手術は認めているものの、同性愛者に対する厳しい弾圧が長年問題視されてきた。こうした事情から、今回の情報が事実であれば、同国の体制にとって極めて敏感な問題となる可能性がある。ホワイトハウスは本件についてコメントを控えている(NYP)

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