大谷翔平の35回目の本塁打でエンジェルスがリードする
ICYMI: Angels take the lead on Shohei Ohtani’s 35th home run of the year. 🚀#MLB #WeBelieve pic.twitter.com/ADcv69HHOz
— SportsGridRadio (@SportsGridRadio) July 25, 2021
Oh, so Shohei Ohtani homered off of you? You think that makes you special? pic.twitter.com/WTwp0gyv53
— Los Angeles Angels (@Angels) July 25, 2021
大谷翔平が35号でゲレロに3本差と再び独走態勢
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのツインズ戦戦に「2番・DH」で出場し、6回1死、交代直後の左腕コロムの1―0からの真ん中低めのスライダーを右翼席上段に35号を放った。初速112・6マイル(約181・1キロ)、飛距離は126メートル。2位のゲレロ(ブルージェイズ)に再び3本差をつけた。
大谷の勝ち越しアーチでチームは2連勝し勝率5割に復帰。今季、試合をリードする本塁打は11本目、また左腕投手から12本目となった。
大谷は23日のツインズ戦で41試合ぶりに欠場したが、24日に二塁打2本、この日も第1打席の二塁内野安打も打っており2試合連続マルチ安打を放ち、休養が好結果につながっている。
快速も披露
この日は1回こそ二盗失敗したが、8回2死三塁で申告敬遠で出塁すると、今季13個目の盗塁を決めた。3打数2安打1本塁打1打点1盗塁。
チーム98試合目の35号は、過去シーズン60本以上マークした打者と比較しても1999年65本打ったマグワイア(カージナルス)の99試合目、64本打った2001年ソーサ(カブス)の103試合目、60本打った1927年ルース(ヤンキース)の106試合目を上回っている。再び6月のような量産態勢を期待したい。