尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加〈dot.〉
2021年9月24日の記事
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— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) September 24, 2021
政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。
JCHOではコロナ患者用の病床を用意し多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実態がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。
「JCHOは適切に補助金を運用していないのではないか」
いま医療関係者の間でこんな疑念が生じている。どういうことか。その原因は、JCHOがホームページで公表している財務諸表を見るとわかる。
コロナ関連と思われる補助金は56件あった。56件の交付額は約351億円、うち約310億円が収益計上
2020年度の財務諸表によると、20年度の当期純利益は約200億円で前年度より約168億円も増加していた。補助金等収益を見ると、こちらは約324億円で、前年度より311億円も増加していた。
補助金等の明細を見ると、交付された補助金は126件(交付額は約368億円)あり、そのうちコロナ関連と思われる補助金は56件あった。56件の交付額は約351億円、うち約310億円が収益計上されていた。同時に、有価証券での運用額は685億円で、前年度より130億円増加していた。
これ以前にも、JCHOはコロナ患者を受け入れるために多額の補助金をもらいながらコロナ専用の病床数や受け入れ患者が少ないことが批判の的になっていた。
ネットの声
そういうことね。やたらと不安を煽ってコロナ対策を求めてたのはこういう事だったわけ?
これが事実だとしたら、とんでもない話。単なる利権て事になる!
尾身氏は会見して説明すべきだ!
所詮こういう人。多分医者も厚労族もそう。
尾身が守ろうとしているのは国民の生活じゃなくて自分たちの利権てことでいい?
もう分科会のメンバーを解任し、医師会の連中に口を出させないこと。
医師会といい、尾身さんといい、どんどん。ボロが出てくる。
これが本当なら、国民が苦しんでいる間に懐に金を入れていたって事になるぞ。