河村たかし氏と組んだのは正解だった
有本香氏「河村さんの南京発言からインタビューをした。愛知トリエンナーレの時も取材をした。我々は政治の経験がない。政治家と組むということを考えなければならない。経験、実績、圧力に屈しない人と組みたかった。
百田尚樹氏「河村さんは南京発言を最後まで撤回、謝罪しなかった。あとは経済をダメにした理由は重税にある。河村さんは減税して一旦下がったが、そのあと経済は上向いて税収は増えた。これを勉強したい」
有本氏「お金をかけない政治家」
花田氏「河村さんかとガッカリした人は多かったのでは?」
百田氏「イメージだ。何年もネガキャンをしてきた。河村さんに否定的な人はネガキャンに冒された人」
櫻井よしこ氏「共感するところはたくさんある。しかし原発は彼は反対だ。その辺が合うのかなと思う。民主党の流れを汲んでいるのでリベラル系で合うのかなと?」
有本氏「河村さんのリベラル性は懸念していた。原発や環境について。国旗国歌法に反対したことがあるが、自民党がひどかったから。戦争で苦しんだ人たちに何もせずに、何が国旗国家だという思いで反対した」
櫻井氏「反原発は?」
百田氏「止まっている原発は再稼働すべき。新しい原発をどうするかは考える余地がある。河村さんは原発再稼働には反対はしていなかった」
有本氏「原発を書いてないかと言われるが、今止まっている原発を動かさないことの非合理性はないと説いて理解してもらった。再生可能エネルギーの仕組みも話しをし、再エネ賦課金もやめたらいいとまで言われた。今の再エネを継続してはいけない。秋本氏の件も話しをした。河村さんは火力発電をやるべきと言っている。再エネの欺瞞はまずいというのは共通意識となった。
百田氏「全員100%一致することはない。そこがダメならやってはいけない、修正、議論の余地があるところは大きくあわせのんで行かないと党としては発展しない」
有本氏「河村さんは緻密で学ぶことが多い。政治で必要なことを教えてくれる。攻め口をリアルに教えてくれる。この粘り、しつこさがありこれが政治家だと実感する。
【櫻LIVE】第574回 – 《緊急特番》「日本保守党」の衝撃! 百田尚樹・有本香に政治構想を問う – 櫻井よしこ