岸田自民党は保守を「敵」に回した 日本保守党の街頭演説に大聴衆 LGBT法成立が境…今や政権打倒のムーブメントに
2023.11/15
税金を滞納していた財務副大臣がようやく辞任した。普通の感覚なら、徴税が重要な業務である財務省のナンバー2が税金を滞納していたら、即刻罷免されるはずだ。だが、官邸は「これで辞めるとあしき前例になる」として副大臣に辞任を求めなかったという。これは相当マズい。
週末に驚くべき映像を見た。「政治の変化」を熱望する人たちが、街頭演説を聴こうと足を運ぶ、まさに「民主主義の原点」の光景だ。だから、わずか30分で中止になったのは残念だった。
いずれにしても、政治に対する有権者の強いエネルギーが、今後どこに行くのか非常に気になる。そして、ここまでヒートアップしている根っこは岸田政権への不満だ。
日本保守党の結党宣言には、「LGBT理解増進法にみられる祖国への無理解によって、日本の文化や国柄、ナショナル・アイデンティティーが内側から壊されかかっています」とある。
LGBT法の成立を境に「岩盤保守層」が自民党支持から離れた
このLGBT法の成立を境に「岩盤保守層」が自民党支持から離れた。だから支持率が低迷している―とよく言われるのだが、実は離れただけではない。彼らは敵に回ってしまった。
今回の「減税騒動」では、当初多くの保守派論客が岸田首相に減税を求めた。政府は賃上げのための法人税減税や低所得層への給付金を考えていたのだが、この「減税圧力」に負けた岸田首相が突然、所得減税を打ち出した。
しかし、保守派はこれを「ショボくて遅い」とさらに罵倒し、「どうせ、この後に増税するんだろ」とあおった。これに保守派でない人たちも同調した。所得の多寡に関わらず国民は「税」に常に敏感に反応する。
保守派が火をつけた「減税騒動」は、今や「岸田政権を倒せ」というムーブメントにもなりかねない勢いになっている。これが「岸田降ろし」だけで終われば実は御の字で、もしかしたら「自民党は下野せよ」ということになるかもしれない(zakzak)
ネットの声
平井宏治氏「保守は左翼を支持しない」
これが全国的な事なら、大阪以外でも起こるはず。
こうなる事は分かっていたのに手を打たない岸田内閣。
自民党支持者は必死だけど、現実を見ろよ。あのLGBTがどんな現実をもたらしているか。目ん玉ひん剥いてしっかり見ろ。無理か。笑
もう総理と親韓派 親中派議員にに呆れてる。自民の代替を保守派は求めてる。
岸田が保守を敵に回したのでなく、岸田が保守の敵である事が確定した。
GBT法、1番ありえないからな。
元から岸田が敵であることにやっと気づいた国民!!🙌
フジテレビで取り上げないの?平井さん。
街宣でかなりハッキリとした表現で自民や維新について述べてましたから、反発は半端ではないでしょう。でもひるんではいけない!