自民党から離れる岩盤保守層 日本保守党の人気が「政局」の要因に
2023/11/19 13:00
産経新聞社とＦＮＮ（フジニュースネットワーク）が１１、１２日に実施した世論調査で、岸田文雄内閣の支持率は１０月の前回調査から７・８ポイント下落し、２７・８％となった。
ＪＮＮが１１月４、５日に実施した世論調査では前回から１０・５ポイント下落して２９・１％、ＮＨＫが１０～１２日に実施した世論調査でも７ポイント下落し、２９％となった。いずれも同じような結果で、岸田政権はかなり危険水域になっている。
昨年７月の参院選は、サミット後、何をやりたいのかさっぱり分からない。
岸田首相は、やりたいことは何かと問われて「人事」と答えたことがあるくらいで、結局どんな政策をやりたいのか見えにくいが、サミット後はその感が特に強い。
年内の衆院解散を事実上見送るというが、実際には支持率の低下で解散権が縛られている。解散権のない首相は党内掌握も厳しい状況で、求心力は既にない。
もし今の段階で解散を言い出したら、あっという間に党内で「岸田降ろし」の動きが出てくるだろう。既に事実上、岸田首相はレームダック（死に体）に陥っているとの見方もできる。
今月１１日には日本保守党が大阪・梅田で街宣活動を行い、主催者も警察も予想できなかったほどの多くの聴衆を集めるなど圧倒的な人気を呼んだ。
さらに１５日には、高市早苗経済安全保障担当相が自ら主宰する勉強会「『日本のチカラ』研究会」を立ち上げた。高市氏は前回の総裁選に立候補しており、推薦人２０人の確保はそれほどハードルは高くない。
山田太郎文科政務官、柿沢未途法務副大臣、神田憲次財務副大臣がそれぞれ不祥事で辞任した。さらに三宅伸吾防衛政務官のスキャンダルも報じられたが、三宅氏は否定しているという。
いずれにしても、岸田政権はボロボロだ。ある自民党関係者は、年末までもつのだろうかと心配していた（産経新聞）
ネットの声
これだけ悪行を三昧している自民党を支持している自民党支持者って左巻きだな。
全ては社会を混乱させているLGBT理解増進法から始まり、取り返しにつかないことに
高市早苗さんをみんなで支援しよう！って考えには誰も至らないのか
レームダックはそうだろう。どのメディアも最悪の支持率と報道している。自民党議員は見放している。
我慢の限界を越えたよ！
あれだけ散々LGBTを批判していていまだに自民党支持が保守だ！とか言ってるバカがいるけど頭大丈夫か？w
全ては悪しきLGBT法が終わりの始まり。賛成票を入れた議員は皆落ちろ。
これまでもやり放題感がいっぱいでライバルがいない事は不幸。
参考記事
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