オランダでヘルト・ウィルダースの自由党が勝利! 「我々が統治するのだ!」
2023年11月22日
オランダではセンセーショナルな番狂わせが起き、ヘルト・ウィルダース氏率いる愛国的な自由党が第二議会で150議席中35議席を獲得し首位に立っている。反イスラム党が統治するだろう!
ヘルト・ウィルダース氏は、2016年のトランプ大統領の最初の選挙運動中に米国に来ている。
緑の左翼同盟は26議席で2位、現在与党の人民党VVDは23議席に急落し、新社会契約党(NSC)はどこからともなく20議席に躍り出た。春の地方選挙で主導権を握った農民党BBBは7議席にとどまった。
イプソスによると、VVD、D66、CDA、クリスチャン・ユニオンで構成するRINO与党連合は合計37議席を失い、獲得議席は合わせて41議席にとどまる。
党首ヘルト・ウィルダース氏は、自由党PVVは下院選挙での「大勝利」を受けてもはや無視できないと述べた(thegatewaypundit)
オランダ総選挙で極右政党首位 反移民の立場
2023/11/23
22日投開票されたオランダ総選挙は、反移民・反欧州連合(EU)を掲げる極右のポピュリスト政治家、ウィルダース党首率いる自由党(PVV)が第1党になる見通しだ。
出口調査の結果によると、PVVは下院(定数150)の35議席を獲得し、労働党/グリーン・レフトの連合に10議席差をつける見通し。この差は予想を大幅に上回り、順位が変わる可能性は低いとみられる。出口調査は一般的に信頼性が高く、誤差は2議席程度とされる。
ウィルダース氏は勝利演説し「難民と移民の津波」に終止符を打つと宣言した。同氏は反移民感情を背景に支持を伸ばし、住宅不足の要因は難民申請者にあるなどと主張してきた。
また、反EUを明言し、新規加盟阻止などを訴えている。自国の防衛に武器が必要だとしてウクライナへの軍事支援を停止すべきとも繰り返し主張している。ルッテ首相の中道右派与党・自由民主国民党(VVD)は24議席で第3党となる見通し(ロイター)
オランダのドナルド・トランプ、ゲルト・ウィルダース氏が、地滑り的な大差でオランダの次期首相選挙に勝利した。 この結果、ウィルダース氏は新連立政権樹立に向けた協議を主導し、同国の首相に就任することになる。 クラウス・シュワブとジョージ・ソロスにとっては、またしても大きな損失だ。
BREAKING: The Dutch Donald Trump Geert Wilders has won the election to be the next Prime Minister of the Netherlands with a landslide margin
The result puts him in line to lead talks to form a new ruling coalition and become the country’s prime minister.
Yet another major loss… pic.twitter.com/wa5wfPTkQC
— George (@BehizyTweets) November 22, 2023
35議席!
35!!!!!!
PVV GROOTSTE PARTIJ ❤️ pic.twitter.com/oMANVYvGjy
— Geert Wilders (@geertwilderspvv) November 22, 2023