「トランプ、ここに来てこの混乱を一掃してくれ!」移民危機で激高するシカゴ市民、「全員送り返せ」と市長に要求
シカゴ市議会は12月14日、3月に有権者に聖域都市の廃止を求めるかどうかを議論する会議を開いた。
議会メンバーは31対16で、提案についての討論や投票を阻止することを決定した。公聴会は騒然となり、一般市民が指定取り消しや維持に賛成する意見を述べ、大きなブーイングや歓声が沸き起こった。
ジョージ・ブレークモア(81歳)は過去40年間、市議会からシカゴ教育委員会、水再生地区まで、できる限りの公的会合に出席してきた。
今月初め、シカゴの聖域都市としての地位を3月の投票にかけることを議論する市議会の公聴会で、ブレークモアはシカゴの移民に対する現在の政策に反対を表明した(dailymail)
シカゴでは日曜日に5歳の男の子が凍え湿ったシカゴの避難所で死亡し、多くの人々がオヘア空港や警察署のロビーで眠っている。黒人であるブレークモアは、この状況はどうしようもないと述べた。
シカゴの黒人住民が移民危機をめぐる市議会で怒り爆発:”トランプ大統領、ここに来てこの混乱を一掃してくれ!”
Black Chicago Resident EXPLODES at City Council Meeting over Migrant Crisis: “Trump, come in here and clean this mess up!” 🔥
— Benny Johnson (@bennyjohnson) December 22, 2023
「私は反移民だ。不法入国者。移民局を呼べ。彼らを送り返せ!トランプ、ここに来てこの混乱を一掃しろ!アメリカで最も腐敗した都市はシカゴ市だ!」
「私は不法移民に反対だ。彼ら全員をリオ・グランデ川に送り返せ。アメリカで奴隷にされたのは我々だけだ。私たちは、何かを待って、何かを求めてやってきたのではない。
「私たちが来たとき、私たちは自由労働でこの国を築いた。他のグループがここにやってくるのを見るのは恥ずべきことで、非アメリカ的だ。 黒人の子供たちはどうするんだ?黒人労働者は?彼らは私たちと競争しているのだ」
「移民局を呼べ。トランプよ、ここに来てこの混乱を一掃してくれ」