23年「裏流行語大賞」は岸田文雄首相の「増税メガネ」 明大・齋藤孝教授「国民のストレスぶつけるワード」
12/31(日)
年末恒例となったスポーツ報知が選ぶ「裏流行語大賞」。今年はベストセラー「声に出して読みたい日本語」で知られる明大文学部の齋藤孝教授(63)と共に選考を行った。1位に輝いたのは、SNS上などで岸田文雄首相の呼称として定着した「増税メガネ」
政府税制調査会が所得税改革を提言したことで、「サラリーマン増税だ」との世論が高まった。提言を受け入れるとみられた岸田氏は、SNS上でありがたくない“ニックネーム”を拝命することになり、国会でも話題に上がるほどに。
齋藤氏「実質、増税なのではないだろうか」という国民の不安、ストレスをぶつけるワードとして生まれたのでは。「増税なんてしてほしくない」「勘弁してくれ」という思いを訴えるアピールだと受け取りました。メガネをかけている人は多いので、メガネというワードに「差別感」がほぼありませんよね。(スポーツ報知)
ネットの声
あなたのおかげでストレスMAX。地獄のような1年でした。
こちらが本当の今年の世相を表した流行語大賞
これほど国民にストレスを与えた総理大臣も稀世だ。今日もストレスを国民に与え続けている。
裏流行語大賞」ではなくて「シン・流行語大賞」と銘打った方がよろしいかと思います
岸田氏のコメントは、全てにおいて他人事のようで、当事者意識も切実感も逼迫感も感じられず、先頭に立って問題に対応しようとするような指導力や統率力は微塵のかけらもない。
これだけアホなことを繰り返したスキャンダルまみれの政権をいまだ知らない。
逮捕者が何人出たんだよ?しかもこれからも出るだろう。さっさと辞めろ。
増税メガネって上手い言い回しだと思うが、メガネかけて居る人に迷惑とかイジメに繋がるから駄目だって言ってる人が居るが、そこまで気を使わなければ成らないなら何も言えない。アホな世の中になったなと思う