珠洲市長“壊滅的被害だ 4000-5000世帯は自宅に住めず”
2024年1月2日
石川県の災害対策本部会議が開かれ、オンラインで出席した珠洲市の泉谷市長は「4000から5000世帯は自宅に住むことができない」と状況を報告しました。
このうち珠洲市の泉谷市長は「壊滅的な被害だ。珠洲市は6000世帯ほどが暮らすが、4000から5000世帯は自宅に住むことができない。安否の確認ができていない住民もいる。道路状況が悪いため避難者に物資を配るのが難しく、断水が続いているのでトイレなどの衛生状態も悪化している」と述べました。
また、穴水町の吉村町長や能登町の大森町長も、多くの住民が避難しているが、水や食料などの物資が不足していると報告しました(NHK)
石川・珠洲市長「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」壊滅的被害訴え
【令和6年能登半島地震】
石川・珠洲市長「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」壊滅的被害訴えhttps://t.co/kynu3gQYcU石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長は2日、県の災害対策本部会議にオンラインで出席し、「市内の6000世帯のうち9割が全壊またはほぼ全壊。建っている家がほとんどない」と語りました。
— 毎日新聞 (@mainichi) January 2, 2024
石川 珠洲市 一部が孤立状態 瓦で道路に「SOS」の文字を作るhttps://t.co/O3OFleFs1l #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 2, 2024
ネットの声
当初は輪島市へ向かう予定でしたが、輪島へのルートが全て寸断していたため、予定を変更して珠洲市へ向かい、先ほど珠洲市総合病院に到着しました。#石川県 #能登半島地震 #災害支援 #愛知県 #さくら総合病院 #珠洲市 #ドクターカー #令和6年能登半島地震 pic.twitter.com/2JEbbZW94C
— さくら総合病院 (@sakura_hospital) January 2, 2024
令和6年能登半島地震対応について(第3報)
【人員輸送】
本日1月2日(火)、海上保安庁は、伏木海上保安部所属の巡視船やひこにより、北陸電力職員3名を七尾港から珠洲市飯田港へ輸送しました。また、現在、同電力の別職員3名を輪島市輪島港へ輸送しています。 pic.twitter.com/bZxSeJjDVP— 海上保安庁 (@JCG_koho) January 2, 2024