岸田氏、他国の支援についての言動が支離滅裂
岸田氏の台湾支援に端を発した発言が支離滅裂です。これまでの経緯は👇の記事に書いていますが、虚偽は『日経と共同』ではなく『岸田氏』だった。
台湾の支援を含め他国の支援は一律で受けていないと言った途端に早くも前言を翻す行動に出ています。
例えば台湾については義援金6000万円の寄贈が発表されています。
改めて世界各地から多くの支援の申し出を頂いたことに感謝申し上げます。— 岸田文雄 (@kishida230) January 4, 2024
各メディアが米軍支援を受けると報じている。ネットの「米軍は実績があるとか、米軍は日本にいるから台湾とは違う」とかの岸田氏擁護の言い訳は通らない。岸田氏自身が一律受けないと言って半日も経たずに前言を翻した。しかも台湾の支援を「ニーズがない」と断った。米軍の支援の時だけなぜ「ニーズ」が発生するのか?
そもそもニーズはあったのだ。昨夜の時点で179名が瓦礫の下に生き埋めになっているのだ。
台湾の支援を断った言い訳を言い繕った結果矛盾が生じ、もはや言動は支離滅裂になった。
昨夜、上記のポストをしたのも束の間、今日になって、政府が米軍との支援を調整したとの報道が次々と
【能登半島地震】政府、米軍と協力を調整 被災地域の支援活動 [2024/01/05 12:07]
政府は被災地域の支援のため在日アメリカ軍と協力する方向で調整に入りました。
政府関係者によりますと、これまでに台湾などからも支援の打診があったということです。ただ、「国内に拠点を持つアメリカ軍は、活動を自己完結できる」として、まずはアメリカからの打診を受け入れ、自衛隊との協力態勢を構築する方針です(テレビ朝日)
在日米軍「支援」を日本と調整 能登地震で米国防総省(産経新聞)
政府は能登半島地震の被災地支援を巡り自衛隊と在日米軍の協力を始める調整に入った。政府は現時点で米国以外は受け入れない方針だ(日経新聞)
ネットの声
台湾の援助を断ったことで非難されて、言い訳みたいに、後出しで発表した。
少なくとも岸田氏はポストで嘘を言った。訂正し謝罪すべきだ。
間違いは岸田だった。さすがは自民党だ。