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テドロス「コロナは始まりにすぎない。次の疾病『X』に対処するためパンデミック協定が必要だ」ダボス会議

covid19(コロナ)

WHOテドロス総局長、WEF24の「疾病X」セッションでパンデミック協定の世界的遵守を促す

テドロス総局長は、WHOが正当な手続きなしに国際法の改正を強行する一方で、国益がこの協力の妨げにならないよう各国に強く求める。

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WHO事務局長テドロス「私たちはCOVIDを最初の “病気X “と呼ぶことができる。そして、それは再び起こる可能性がある。そしてもう一つの鍵は、より良い備えをし、疾病Xに対処するためのパンデミック協定だ。パンデミック協定は、私たちが直面したすべての経験と課題、そしてすべての解決策を一つにまとめることがでできる。パンデミック協定の期限は2024年5月で、加盟国は現在交渉中である。

私たちは実体験を持っている。私たちの子供たちや孫たちのためにも、このパンデミックについて学んだことをすべて変換し、将来のために世界を準備しなければならないと思う。なぜなら、これは世界共通の利益だからだ。非常に狭い国益が邪魔をしてはならない。もちろん、国益は当然のことだが、狭い国益こそ、交渉に影響を及ぼす難しいものなのだ」

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