電撃ネットワークの南部虎弾さん　脳卒中で急死　72歳　「ダチョウ倶楽部」元リーダー／４年前腎臓の移植手術

電撃ネットワークの南部虎弾さん　20日に脳卒中で急死　72歳　「ダチョウ倶楽部」元リーダー

2024/1/21

パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」の南部虎弾（なんぶ・とらた、本名・佐藤道彦＝さとう・みちひこ）さんが20日午後11時55分、脳卒中のため都内の病院で死去した。72歳。山形県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日お別れの会を予定している。

グループは公式サイトで「突然ではございますが、電撃ネットワークを長年牽引してきたリーダー南部虎弾　昨日23:55　脳卒中の為、帰らぬ人となりました」と報告(毎日新聞)

電撃ネットワーク・南部虎弾さんは４年前に妻から臓器移植

2022年8月27日

過激なパフォーマンスで国内外から人気を集めてきた「電撃ネットワーク」のリーダー、南部虎弾さんも配偶者から臓器提供を受けた一人です。

南部さんが、自分の体に異変を感じはじめたのが50代後半。ひどい足のむくみを感じるようになり、一時は赤カブのような状態にまで膨れあがっていたといいます。

「腎臓外科行ったときに、『困りましたね。透析するしかないですね。あとは腎臓移植っていうのもあるんですが…』って言われたんですよ。腎臓移植というのは、血液型が違ってもいいんですっていう話をそこで初めて聞いたんですよ」

ㅤ透析治療以外の方法を聞き、これなら受けたいと思った南部さん。しかし、「臓器をください」と誰かにお願いすることは簡単ではなかったといいます。

無事に移植手術を終えた南部さんと由紀さん。術後の経過も良好で、手術前には9.52mg/dlもあったクレアチニンの数値は1.04mg/dlにまで下がりました。そして、一ヶ月半に及んだ入院生活を経て、7月半ばにはステージで以前と変わらないパフォーマンスが出来るまでに回復しました。

電撃ネットワーク・南部虎弾さん　妻からの臓器移植を語る - クローズアップ現代

電撃ネットワークの南部虎弾さんは、3年前に腎臓の移植手術を受けました。臓器提供者は妻の由紀さんでした。今回、南部さんがその経験を語ってくれました。

ネットの声

電撃ネットワークの南部虎弾さん 20日に脳卒中で急死 72歳「ダチョウ倶楽部」元リーダー

前に名古屋駅でたまたまお見かけして握手して頂いたんですが、気さくで優しい南部さんでした、悲しい😭pic.twitter.com/8exiBHAPKB

— オクニョ (@okunyo28) January 21, 2024

【訃報】

電撃ネットワークの南部虎弾さん　20日に脳卒中で急死　72歳　「ダチョウ倶楽部」元リーダー（スポニチアネックス）

心からご冥福をお祈り申し上げます。pic.twitter.com/pVs2ltr7RS

— rila 𓍯りら (@rila_rila_ka) January 21, 2024