X新規ユーザーの投稿に課金の方針…マスク氏「ボット攻撃抑える唯一の方法」、金額は明かさず
2024年4月16日
米SNS大手X(旧ツイッター)オーナーのイーロン・マスク氏は15日、新規ユーザーの投稿に課金制度を導入する方針を明らかにした。
「ボット」と呼ばれる自動投稿プログラムを削減する狙いがある。具体的な金額や導入時期などは明らかにしていない。
マスク氏は15日、Xに「新規ユーザーに少額の料金を課すことが、ボットの攻撃を抑える唯一の方法だ」と投稿した。課金するのは当初3か月間で、その後は無料でサービスを利用できるという。アカウントを保有している既存のユーザーは課金の対象外としている。
Xは昨年10月、ニュージーランドとフィリピンで新規ユーザーを対象に年会費1ドル(約150円)の有料会員サービスを始めた。投稿や返信、他のアカウントの投稿に「いいね」などをする場合に加入が必要としており、このサービスを拡大するとみられる。(読売新聞)
残念なことに、新規ユーザーの書き込みアクセスに少額の料金を課すことが、ボットの容赦ない猛攻を抑える唯一の方法だ。 現在のAI(およびネット上の挑発行為を目的とする組織)は、「あなたはボットですか」の質問を簡単にかわして(人間を模倣してセキュリティーを)通過する」
偽アカウントの猛攻は利用可能なネームスペースも使い果たすので、結果として多くの良いアカウントが取られてしまう
The onslaught of fake accounts also uses up the available namespace, so many good handles are taken as a result
— Elon Musk (@elonmusk) April 15, 2024
ネットの声
この問題は、新しいアカウントが作られることとは関係なく、Xスタッフが偽アカウントを抹消するのに全く役に立たないということだ。ボットや詐欺アカウントの大半は何年も前に作られたものだ。
Xプレミアムはボットを止めない。何百万人もの人々をプラットフォームから遠ざけるだけだ。
やめた方がいい。そんなことをすれば誰もXに参加しなくなる。
奇妙なことに、私は数秒でボットを見つけることができる。 このAIはそれほど優秀ではないのか?
良くない、お金を払わないと発言できないのであれば、タウンホールとして成り立たない。言論の自由は無料であるべき
「8ドル/月でボットを駆逐する」というのが、結局何の効果もなかった。
未使用のアカウントを一掃し、人気のあるハンドルネームをアクティブ・ユーザーが使用できるようにしていただけませんか?
ボットは本物の人間に比べて数秒で大量のリプライ/いいね/ブックマークをする。
イーロン・マスクの偽アカウントはすべて復活しているか、新たに作られている。終わりがないようだ