岸田政権「麻生氏のトランプ大統領訪問は政府として関与していない、一議員の活動だ」
4月22日
どこまで愚かなのでしょうか?こんな子供騙しが通用すると思っているのでしょうか?
バイデン政権が激怒したと聞いた岸田政権、上川外相と林官房長官は、バイデンに気を使い「一議員が(勝手に)会いに行った。政府は関知していない」と述べました。
これにバイデンが「あ、そうだったんだ。自民党の一議員が友達になりたくてトランプ大統領を訪問したんだ」と考えると思ったのでしょうか?バイデンはボケているから騙せると考えたのでしょうか?
麻生氏が友達でもないトランプ大統領に「一議員として会いに行った」は、いくらなんでも無理筋です。
上川氏と林氏は無能ですが、岸田政権のれっきとした内閣です。この2人の発言は公のものです。この馬鹿らしい茶番発言はトランプ大統領にもボケ老人にも失礼この上ない発言です。
馬鹿げた茶番に付き合う気のないトランプ陣営は麻生氏との会談に対して声明を発表し、会談の内容をバラしました。
声明によると「会談の中で、両者は、日米同盟が両国の経済安全保障やインド太平洋地域の安定、中国と北朝鮮がもたらす課題について意見を交わした」としています。
岸田政権のこの愚かな発言を信じる人間は子供でもいないでしょう。ましてや「米国含む他国の政府」おやです。
林官房長官「一議員としての活動」
林官房長官は午前の記者会見で「報道は承知しているが、麻生副総裁の訪米は一議員として行われたものと承知している。政府として関与していない一議員の活動についてコメントすることは差し控えたい」と述べました。
上川外相「政府として関与していない」
24日の衆議院は、立憲民主党の小熊氏が岸田総理大臣のアメリカ訪問の直後であることを踏まえ、「バイデン政権の関係者が不快感を示しているという声も聞こえる。タイミングとしてどうなのか」とただした。
これに対し、上川外務大臣は「一議員として行われたものと承知しており、政府として関与していない。それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動するということだ」と述べた(NHK)