ジョー・バイデン、米国の同盟国であるインドと日本を「外国人嫌い」と呼ぶ
5月3日
ジョー・バイデン米大統領は、日本とインドを「外国人嫌い」と呼び、ロシアや中国とともに「移民を望まない」国として括った。このコメントは米国のコメンテーターから批判を浴びている。
バイデン氏の日本批判は、岸田文雄首相の国賓訪問時に日米同盟を「破棄できない」と述べた数週間後のことだ。
インドは、人権や宗教の自由に対する米国の懸念にもかかわらず、米国の重要なパートナーでもある。
トランプ政権の元国防副次官補であるエルブリッジ・コルビー氏は、以前はツイッターで、日本とインドは「最も強固で重要な同盟国だ」と書いていた。
「我々の同盟国やパートナーは、バイデン大統領がいかに彼らや彼らの友好、協力を大切にしているか、具体的な形でよく理解している」とカービー報道官は語った。「バイデン大統領が同盟関係やパートナーシップというものをどれだけ完全に、そして完全に大切にしているかということを」(BBC)
「米は移民の国だと…」バイデン氏発言「日本は外国人嫌い」で米政府高官が釈明
5月3日
アメリカのバイデン大統領が、日本は「外国人嫌いだ」と発言したことについて、カービー大統領補佐官は「大統領はアメリカは移民の国だと言いたかった」と釈明した。
バイデン大統領は、1日に行われた選挙イベントで、「なぜ、日本が問題を抱えているか。それは彼らが外国人嫌いで、移民の受け入れを望んでいないからだ」と述べた。
これについて、カービー大統領補佐官は2日、「バイデン大統領はアメリカは移民の国で、それは私たちのDNAに組み込まれていると言いたかった」と釈明した。
そのうえで「われわれの同盟国は、大統領がどれほど彼らの価値観や友好、貢献に敬意を払っているか、よく知っている」と述べた(FNN)
バイデン氏はシャーロット(ノースカロライナ州)に到着後、市長の手を必死に握りながら、途方に暮れて混乱している様子だ
Biden looks lost and confused after touching down in Charlotte — holding onto the mayor's hand for dear life pic.twitter.com/0ZQBleyoJp
— RNC Research (@RNCResearch) May 2, 2024
バイデン氏(またも混乱):「飛び降りるな!」*ステージから退場*
BIDEN (confused — again): "Don't jump!"
*shuffles off the stage* pic.twitter.com/wX3wqQkcSh
— RNC Research (@RNCResearch) May 2, 2024