コロナ後遺症で2年間寝たきり 30代演歌歌手(産経)
事実だけを記します。
産経新聞は、5月8日、「コロナ後遺症で2年間寝たきり 演歌歌手の夢挫折 治療法手探り続く」と題し、コロナに罹患して、後遺症に悩む演歌歌手の相澤めぐみさん=30代=について、報じた。
相澤さんは、感染した約2年前から激しい疲労感などに襲われ、寝たきりの状態が続き、一時はベッドから動けなくなり、親の介護を受けた。念願かなった歌手への夢は挫折し、日常も奪われた。確立した治療法や特効薬はなく、社会復帰への道は遠いと、苦しみを打ち明けている。
令和4年2月、コロナに感染。最初は微熱などで症状も比較的軽かったが、3週間が過ぎても改善せず、次第に強い倦怠感などに襲われ、翌月、コロナ後遺症の専門外来に行き、症状の一つである「筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群」と診断されたとのこと。
その後、1人暮らしが困難になり、6月には東京から神戸市内の実家に戻るも、症状は急激に悪化し、水を飲んでも胃腸障害を起こし、寝たきりの状態になるまで衰弱した。ソース:(産経新聞)
CBCは、医者が同じ病名“急性散在性脳脊髄炎”を、ワクチンによる後遺症だと診断している症例を報じている
2022/09/16 名古屋市内に住む40代の男性。今も下半身が全く動きません。 去年8月、モデルナ社の新型コロナワクチンを接種しましたが、3週間ほどたったころ突然40度近い高熱が出て、「髄膜炎」や「肺炎」も併発し、意識不明になりました。
2か月後、意識が戻りましたが、脚は全く動かず、感覚もなくなっていたのです。 医師の診断は「急性散在性脳脊髄炎」。 自分の免疫で脊髄などの神経細胞が傷つけられ、手足が動かなくなったり目が見えにくくなったりする「自己免疫疾患」です。
インフルエンザやB型肝炎などのワクチンが引き起こす重い副反応としても知られ、新型コロナワクチンも説明書に留意すべき症状と書いています。 男性の場合も医師の診断書に「接種により引き起こされた」とワクチンの後遺症であることが指摘されています(CBCニュース)
相澤さんは、少なくとも2回、ワクチンを接種していた
ワクチンは2回接種しており、ワクチン接種2回目後 副作用で体調崩しておりましたが ずいぶんと良くなりました ご心配下さった方々 ありがとうございました 副作用は大変ですが 感染したらもっと大変だと思うと ワクチン開発して下さった方々に 感謝の念でいっぱいなりました 今後も変わらず 感染対策に気を付けて参ります」とポストしている。
またフォロワーのリプに「(ワクチンを)本当に こんなに早く開発して下さり 感謝ですよね」との述べている。
今回の産経新聞の取材について「産経新聞に取材して頂きました。 コロナ後遺症の大変さが少しでも伝わりますように 歌手活動については回復次第復帰の予定です。少し時間は掛かるかと思いますが、ファン皆様信じて待ってて下さいね」と述べている。
ワクチン接種後の脳脊髄炎が疑われる症例(重篤)
2023(令和5)年7月28日時点で7件 ソース:厚労省
ワクチン後遺症かも 極度のけん怠感や歩行困難、広がる専門外来
2023/02/01 — その後、医療機関から「慢性疲労症候群」「筋痛性脳脊髄炎」と診断された。 … さらに申請後も「認否の判断まで4カ月から1年程度かかる」(厚労省)(日経ビジネス電子版)
ワクチンであるか、コロナであるかはわかりませんので、ネットの声は割愛します。
参考記事
相澤さんの回復をお祈りします