惜敗したフランス戦でも判定に不満爆発「世紀の大誤審」「あと16秒」がトレンドワード
[2024年7月31日3時36分]
世界ランク26位で48年ぶりの自力出場の日本は、2021年東京大会銀メダルで同9位の地元フランスとの1次リーグ(L)第2戦に臨み、延長の末、90-94で敗れた。
試合の結果を左右したファウル。河村は「勝てる試合だった。勝てるゲームを落とした。自分に責任がある」と自らを責めたが、SNS内では誤審ではないかとの声まで噴出。「あと16秒」「世紀の大誤審」がXのトレンドワードになった。(日刊スポーツ)
バスケ 勝利目前残り10秒の河村ファウル判定が波紋 女性審判SNSが誹謗中傷被害「大誤審」「歩くバスケットカウント」人種差別的投稿も
2024年7月31日
日本は開催国のフランスと対戦。完全アウェーの中、残り16秒の段階で4点リードを奪っていたが、延長戦の末に敗れた。4点リードで勝利は目前だった。だが残り10秒で相手にスリーポイントを決められ、河村勇輝のファウルも判定されてバスケットカウントを奪われた。フリースローを決められ同点。タイムアウトをとってラストワンプレーに勝負をかけたが、決めきれず延長戦へ突入し、結果として敗れた。
ただ、報道写真やVTRなどから河村が相手選手に触れていないとの指摘が相次ぎ、開催国優位の判定だったとして波紋が広がっている。同試合を担当した女性審判のブランカ・セシリア・バーンズ氏のSNSには誹謗中傷が殺到する事態となっている。「今すぐ辞めてもらいたい」、「あからさますぎる」、「大誤審」、「歩くバスケットカウント」と言った批判から、見るに堪えない人種差別的な書き込みまで、日本語も含めさまざまな言語で書き込まれている。(デイリー)
france’s 4 point play to stay alive pic.twitter.com/XooYz7FoT5
— who is @goaltend (@2MANYBRIDGES) July 30, 2024
本当に悔しい。涙出てくる。
触れてもないのに世紀の大誤審のファールで男子バスケ、フランスに歴史的負け。
これは審判界の大きすぎる恥として揉み消さずに今後の糧にして欲しい。 pic.twitter.com/f1CXbITeYS— 翔ちゃん神の子不思議な子 (@Mitsuhakataware) July 30, 2024