「今度こそ真のドリームチームを」「私自身が決定をいたしました」:岸田氏
最後の最後まで、寝言を言っている岸田氏。呆れてものも言えない。
ノーサイドは民主党の総裁選で買った野田氏が言った言葉。この男は国民の感情より、自民党内のことしか考えていない。国民が「ノーサイドだね」と許すと思っているのか。
ついこの間、自身の政権で憲法改正を実現するとの大ボラも「初の発議までつなげていかなければなりません」と他人事。再エネがクソエネであることが判明しているのに、まだ脱炭素化と述べる。
コケにされまくり、舐められまくった韓国にも、日韓関係の正常化を一層確かなものとしなければなりません、とたわごと。
自分の派閥の会計責任者が起訴されたのにも関わらず、「政治資金規正法改正で残された検討項目について、早期に結論を得ていかなければなりません」と丸投げ。まず自らは範をたれて議員辞職すべきだ。
また、信じられないことに、この超インフレの状況でもまだ「デフレ型経済からの脱却」と経済音痴を丸出し。「デフレ」には物価下落以外の意味はない。2%以上のインフレが2年続いている状態は「デフレ」ではない。
三原順子氏ではないが、辞めるのが遅すぎた。ここまで無能な首相は菅直人、鳩山由紀夫以来ではないか。
岸田文雄首相(67)(自民党総裁)は14日に首相官邸で記者会見を行い、9月下旬に予定される党総裁選に出馬しないと発表した。記者会見での発言は次の通り。
そして、新総裁が選ばれたらノーサイド。主流派も反主流派もなく、新総裁の下で一致団結、政策力、実行力に基づいた真のドリームチームを作ってもらい、そして何よりも大切なことは、国民の共感を得られる政治を実現することにあります。
30年続いたコストカット型、縮小均衡型、そしてデフレ型経済からの脱却を確かなものとするためには、新しい資本主義の下での取り組みを強化し、賃上げや投資増の流れを加速することで、GDP600兆円を確実なものとしなければなりません。
そして、来年は、日韓国交正常化60年の節目の年、日韓関係の正常化を一層確かなものとしなければなりません
電力安全保障と脱炭素化をいかに両立させるか、第7次エネルギー基本計画のもとで方向性を確かなものとしていかなければなりません。
憲法改正については、自衛隊の明記と緊急事態条項について序文の形で詰め、初の発議までつなげていかなければなりません。自衛隊の明記については今月末までにこの論点整理を衆参で取りまとめるよう指示を出していますが、着実に実行してまいりたいと思います。
そして、政治改革。政治資金規正法改正で残された検討項目について、早期に結論を得ていかなければなりません。それに、政治刷新本部に新たなワーキンググループを設けるよう指示を出したところです。(読売新聞)