日本でも話題に〝クロネコヤマト〟選手の独創的すぎるダンスで「五輪種目から外すべき」の声殺到=英報道
8/12(月)
ブレイキンは2028年ロサンゼルス五輪では実施されず。32年ブリスベン五輪で再び採用されるか注目が集まっている。そんな中、タイミング悪く注目が集まってしまったのが、女子に出場したオーストラリアのレーチェル・ガン(ダンサー名・Raygun)。帽子、ウエアが緑と黄色で「クロネコヤマト」の制服と似ていることから日本で話題となった。
日本では好意的に取られた一方で、ガンの独創的すぎるダンスが海外で非難を浴びることになった。X上ではガンのダンスを嘲笑する動画やコメントが殺到。また「このレベルで良くオーストラリア代表になれたな」とレベルを非難する声も上がった。(東スポ)
Raygunのパフォーマンス
This was Australia’s #Olympics BreakDancer 🤣🤣🤣 pic.twitter.com/QM54eKe9AR
— Kagiso Monyadiwa (@KagisoMonyadiwa) August 13, 2024
Thank the gods for X so we can still have access to this wonderful footage of the #Australianbreakdancer #rachaelgunn #ParisOlympicGames2024 (google is doing their best to censor this and many other cringe moments from the Olympics history.) pic.twitter.com/UUnlMQ9bh6
— Mr. September (@MSeptember913) August 14, 2024
そんな、話題のオーストラリア人ブレイクダンサーが沈黙を破った「あまりにも多くの憎悪」が「壊滅的」
レイガンは、オリンピックでの奇妙なパフォーマンスをネット上で嘲笑された後、沈黙を破った。ダンサーは批判を「壊滅的」と呼び、人々に「嫌がらせ」をやめるよう求めた。
「それがこれほど多くの憎悪の扉を開くことになるとは思ってもいませんでした。率直に言って、それはかなり壊滅的でした」
Australian breakdancer Raygun breaks her silence after being mocked online over her bizarre Olympics performance.
The dancer called the criticism “Devastating” and asked people to stop “harrasing” her.
“I didn’t realize that would also open the door to so much hate which has… pic.twitter.com/D2iZD5cgF6
— Oli London (@OliLondonTV) August 15, 2024
こんにちは、皆さん。レイ・ガンです。まずは、私をサポートしてくださった皆さんに感謝したいと思います。816件ものポジティブな投稿をいただき、本当に感謝していますし、皆さんの生活に少しでも喜びをもたらすことができて嬉しいです。それが私の望みでした。しかし、同時にそれが多くの憎しみを招く結果になってしまい、正直なところ非常に衝撃を受けました。
私は楽しみながらも、真剣に取り組みました。オリンピックの準備には全力を尽くし、本当に頑張りました。オーストラリアのオリンピックチームの一員となり、ブレイキングのオリンピックデビューに参加できたことを光栄に思っています。他の選手たちが成し遂げたことは本当に素晴らしいです。
浮上している誤情報や疑惑については、皆さんに豪州オリンピック委員会が最近発表した声明や、osbreakingのInstagramページ、WDSFブレイキング・フォー・ゴールドのページをご参照いただければと思います。ちなみに、ブレイキングには得点はありません。審査員が私と対戦相手をどのように比較したかを知りたい方は、Olympics.comでその結果を確認できます。
私は数週間ヨーロッパに滞在して、事前に計画していた休暇を過ごしますが、メディアの皆さんにお願いしたいのは、私の家族や友人、オーストラリアのブレイキングコミュニティ、そして広くストリートダンスコミュニティに対するハラスメントをやめていただきたいということです。今回の件で多くの人が大変な思いをしているので、どうか彼らのプライバシーを尊重してください。オーストラリアに戻ったら、また質問にお答えしたいと思います。ありがとうございます。
ネットの声
彼女は人前で演技をした。 彼女がやったことを気に入らない人もいただろう。それを受け入れる気がないのなら、人前でパフォーマンスをするべきではなかった。
She performed in public. Some people weren’t going to like what she did. If she wasn’t willing to accept that then she shouldn’t have performed in public.
— Paul A. Szypula 🇺🇸 (@Bubblebathgirl) August 15, 2024
世界的な舞台に立つことを決めた彼女が、スキルの低いダンスを披露し、それを見てコメントする人々に腹を立てる? 彼女は何を期待していたのだろう?
SHE decided to go on the global stage and does a low skilled dance and she get’s mad for people watching and commenting?
What did she expect?
— floridanow1 (@floridanow1) August 15, 2024
彼女は全力を尽くした。。。。
彼女はひどかった。事実だ。
「楽しかった。とても真剣に取り組んだ。オリンピックの準備に全力を尽くした。いいえ、奥様、あなたに合格点はありません。」
彼女は、世界中の何百万人もの人々を、彼女の演技はひどかったというコンセンサスでまとめることに成功した。
申し訳ないが、世界的な舞台に立ったとしても、その分野では上位90%にも入らない。君はそこにいるべきではなかった。
彼女はそこにいるべきじゃなかった。
参考記事