カマラ陣営は9月10日のABCイベントでメモ付きの着席討論を要求
8月27日
カマラ・ハリスが9月10日のABC討論会のルールを変更し、「カンニングペーパー」を使用したいと要求している。カマラは、ライブ討論中にメモを持ちたいと主張している。
ジェイソン・ミラーによると、ハリス陣営は以前、CNN討論会の同じルールに同意していたが、現在そのルールを撤回しようとしている。
「ゲームはもうたくさんだ。我々はCNN討論会と全く同じ条件でABC討論会を受け入れた。ハリス陣営は、既にCNNのルールに同意していたにもかかわらず、座った討論会、メモの使用、そして冒頭発言を要求してきた。我々は、合意されたルールに変更はないと伝えた」とミラーは述べた。
「カマラ・ハリスが、自分のスタッフが覚えて欲しいと望むメッセージを繰り返すだけの知恵がないなら、それは彼らの問題だ」とミラーは続けた。
「これはハリス陣営のパターンのようだ。彼らはハリスにインタビューを許可せず、記者会見も許さず、今度は討論会でカンニングペーパーを使わせようとしている。」
「私の推測では、彼らはトランプ大統領との討論から逃れる方法を探しているのだろう。(thepostmillennial)
日本メディアはカンペも着席は無視、マイクのオンオフ、両陣営の対立しか報道せず
討論会を巡っては、ハリス陣営が相手の発言中に、もう一方のマイクの音を消さないよう求め、既に消音するルールで合意したと主張するトランプ陣営と対立していることも判明した。(産経新聞)
アメリカメディアによりますと、討論会で相手候補の発言中にマイクの音を切るかどうかをめぐり両陣営の意見が対立していて、ハリス氏の陣営は常にマイクの音を入れるよう求めているということです。(NHK)
米大統領選候補による9月10日のテレビ討論会を巡って、民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)の陣営が、相手候補の発言中もマイクの音声を「オン」にするよう求めている。ジョー・バイデン大統領(81)が候補の時は「オフ」を希望していた。(毎日)
トランプ前大統領は26日、9月10日に予定する大統領選の討論会を巡り、主催する米ABCテレビを「不公平で最悪」と述べ欠席の選択肢も考慮していると明らかにした。ABCは両陣営と開催することで一致したと発表していた。(日経)
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