カマラ・ハリスの大惨事インタビューに左派も酷評、ズタボロに
カマラ・ハリスのCNNインタビューが予想通り、予想以上にズタズタになっています。
まず、インタビューは超お仲間のCNN。インタビューは生放送でもない録画。しかも収録でひどかった場面はカットして良い場面だけ流してもこのザマ。
さらに、インタビューは単独ではなく、時間稼ぎと雰囲気作りと助言のためにタンポンティム同席。なんの役にも立ちませんでしたが。
左派メディアやコメンテーターは「まあまあうまくやった」と言っていますが、大事故です。それが証拠に、インタビュー後のオッズ、世論調査でハリスの支持は爆下がりです。
これが民主党やレガシーメディアがカマラ・ハリスにインタビューさせなかった理由です。9月10日のトランプ大統領との討論会が楽しみです。(TNW)
デイリーメールによれば、カマラ・ハリスがCNNの優しいインタビューでの「意味不明の」回答で「列車事故」のようだと批判され、トランプ大統領との討論対決を前に厳しい評価を下し、批評家から酷評された。
民主党の大統領候補であるハリスは、彼女の副大統領候補ティム・ワルツと共にジョージア州で行われた録画済みの1時間の放送に登場したが、実際はダナ・バッシュによる30分にも満たない質問だった。
カマラ・ハリスはCNNのインタビューで、曖昧な回答が目立ち批判を浴びた。特に、経済問題、移民問題、バイデンの健康問題に関しての彼女の対応が不十分だと指摘されている。
経済についてハリスは、食料品価格の「価格吊り上げ」をトランプの責任としたが、このインフレに対する主張はウォール街からも否定され、「バイデンノミクス」が始まって以来、多くの商品の価格が急騰していることを無視していると批判されている。
移民問題では、ハリスは「根本的な原因」に取り組んで不法移民の数を減少させたと主張したが、彼女が担当している「国境問題」では、米国内の犯罪とホームレスの増加を伴う記録的な移民が発生している。
さらに、ハリスはバイデンの健康状態に関しても楽観的な評価を示したが、多くのアメリカ人がその評価を疑問視しており、これが彼女の信頼性に影響を与えている。
主な批判者とコメント
・デイヴィッド・アクセルロッド(元オバマ戦略家)「ハリスが政策において大きな進展を示せなかった」「良いことに対してはクレジットを取り、悪いことに対しては逃げようとしている」「ハリスはそれほど前進していない」
・スコット・ジェニングス(元ブッシュ顧問)「トランプとの討論会で彼女の弱点が突かれるだろう」「彼女はアメリカ国民に、バイデンが問題ないと誤った情報を伝えた」「彼女は経済状況について追加の考えを持っていなかった」
・フランク・ランツ(共和党の世論調査専門家)「優れた討論者は彼女を簡単に挑戦できるだろう」「パフォーマンスに関しては、ハリスは不十分だと判断される」
・スティーブ・コルテス(元トランプ補佐官)「インタビューは大失敗だった」
・アンドリュー・ニール(デイリーメールのコラムニスト)「ハリスはバイデンの認知機能低下を隠蔽した役割で責任を免れた」
・元ブッシュ顧問のスコット・ジェニングス「ドナルド・トランプが討論会を前に「よだれを垂らしているだろう」」
・ニューヨーク・タイムズの政治記者アステッド・ハーンドン「ハリス陣営がバイデンと政策面での違いを生み出していない」