カマラ・ハリス、10日後のトランプ大統領との討論から撤退か
カマラ・ハリス氏はCNNのインタビューの大惨事のあと、9月10日の討論会を辞退しようとしているとの投稿がXに溢れている。
ABCニュースはCNNの討論会と同じルールを採用すると述べて彼女の要求を拒否し、カマラ陣営は合意していた。ハリス氏は今朝の投稿で、マイクを常にミュート解除しておくよう改めて要求した。
一部の報道によると、ハリス氏も着席して「カンニングペーパー」を持ちたいと望んでいたという。
ハリスがマイクオンを希望する理由はおそらく、2020年のペンスとの討論会のように中断されることを期待して反撃のチャンスを得たいことと、自分に何の政策も能力もないため、トランプ大統領が失言を捉えて攻撃したいと考えているからだ。
多くの政治オブザーバーは、ジョー・バイデンの惨憺たるパフォーマンスと先日のCNNインタビューでの彼女のパフォーマンスの悪さから、ハリスが討論会から手を引く口実を探していると考えている。
BREAKING: Kamala Harris is once again demanding that mics remain unmuted throughout the presidential debate against Donald Trump on September 10th.
Many political observers believe that Harris is looking for an excuse to back out of the debate, given the disastrous performance… pic.twitter.com/RcpOiSozuo
— Kyle Becker (@kylenabecker) August 31, 2024
カマラ・ハリス「ドナルド・トランプは、マイクを使って討論することを許さない顧問たちに屈服している。彼自身のチームが彼に信頼を寄せていないのであれば、アメリカ国民が彼に信頼を寄せるはずがない。私たちはアメリカ大統領に立候補しています。マイクを常にオンにして、透明性のある討論を行おう」
カマラは討論会中はマイクをオンにして、これを30回ほど繰り返したいと考えている。
『I’m speaking: 私が話してるの』前回マイクペンスとのディベートの際に、『会話をしましょう』と言いつつ、『私が喋っているの』と言って、相手に喋らせなかった。今回も、トランプとのディベートに『相手の番の際にマイクをミュートにしたくない』と言ってディベートをするつもりのようだが、同じことになるんじゃない
Kamala wants the mics on during the debate so she can do this about 30 times.
The day after all we would hear from the MSM is how STRONG she is. “She put Trump in his place!”
My gosh is she unlikable. pic.twitter.com/rJv351XZCD
— MAZE (@mazemoore) August 31, 2024