真田広之さんに米エミー賞主演男優賞 日本人初
2024年9月16日 11:50
米テレビ界で最高の栄誉とされる第76回エミー賞の授賞式が15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスで開かれ、ドラマ「SHOGUN 将軍」で主演とプロデューサーを務めた真田広之さんが主演男優賞に選ばれた。エミー賞で日本人俳優が主演男優賞に選ばれたのは初めて。
米国ではFXで放送、動画配信サービス「Hulu」で配信され、日本では動画配信「ディズニー+(プラス)」で視聴できる。配信開始から6日間で900万回の再生を記録し、世界でのヒット作となった。
エミー賞は米テレビ界のアカデミー賞といわれ、「戦国もの」が米国の権威ある賞の候補になるのは珍しい。AP通信によると、テレビ番組の単一シーズンの受賞数としては過去最多という。(日経新聞)
『将軍』の真田広之がエミー賞 主演男優賞を受賞
#Shogun star Hiroyuki Sanada wins the #Emmy for best lead actor in a drama series. https://t.co/3itGkRBc7U pic.twitter.com/djD49jrDxS
— Variety (@Variety) September 16, 2024
「真田広之がエミー賞主演男優賞を受賞。 アジア人としては史上2人目の受賞
“Shōgun” star Hiroyuki Sanada accepts his #Emmy for best lead actor in a drama series. He is the second-ever Asian winner in category history. https://t.co/3itGkRBc7U pic.twitter.com/aV0bwBB2mb
— Variety (@Variety) September 16, 2024