トランプ大統領、FOXニュースの討論会を拒否/メディアはトランプが逃げていると言っています
真相は全く違います。
ロイターは、FOXニュースの討論会をトランプが拒否した。CNNの討論会も拒否した。カマラハリスはCNNの討論会は受け入れた、とトランプが逃げたとの論調。
TBSも同様に、ハリス側は、CNNテレビから提案があった今月23日の討論会に同意し、FOXニュースも両候補に討論会の開催を呼びかけていましたが、トランプ氏はいずれにも応じないと報道。
ロイターもTBSも多分意図的にトランプ大統領が発表した「トゥルース・ソーシャル」での重要なコメントを省いています。
1つは「それは、私は9月4日にFOXニュースの招待を受け、カマラとの討論に臨んだが、彼女はそれを断った」の部分です。
このことは9月4日直後にFOXニュースのショーン・ハニティーの番組に出演した時、トランプ大統領がハニティーに述べています。そしてハニティーはそれを肯定しています。つまり、最初に逃げたのはカマラ・ハリスです。ハリスは保守メディア主催での討論会を乗り切る自信がなかったのです。
そしてトランプ大統領は、その後「不利」だとわかっていても、左派メディアABCニュースの条件をのんで、最初の討論会を実施しました。ご存知のように司会者2人は完全にハリス側につき、ハリスの嘘のファクトチェックはまったくせず、トランプ大統領にのみファクトチェックを行うなど完全に偏った司会をし、保守派から3対1だと批判が殺到していました。
もう1点は「 私は世論調査でもリードしており、そのリードは日に日に大きくなっている」の部分です。
前の記事にも書きましたが、現在激戦州で負け続けているハリス陣営はパニックに陥り、捨て身でトランプ大統領に挑むしか無くなってきています。
メディアはこの重要な2点を省き、あたかもトランプ大統領が逃げている印象を与えています。そしてyahoo記事の自称専門家なる人たちが記事のお先棒を担いでトランプ下げを行なっています。恥ずべきです。