カマラ・ハリス、左派紙から見捨てられる
左翼紙『ロサンゼルス・タイムズ』は、カマラ・ハリスを大統領候補に推薦しないことを決定した。
『ロサンゼルス・タイムズ』は2008年以来、民主党の大統領候補をすべて推薦してきた。
🚨 JUST IN: The left-wing newspaper “Los Angeles Times” has decided NOT TO ENDORSE Kamala Harris for president.
The Times has endorsed *every* Democratic presidential candidate since 2008. pic.twitter.com/loHOSqKbBp
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) October 22, 2024
ロサンゼルス・タイムズは、左派寄りの論調を持つ新聞。社会問題、環境政策、移民政策、LGBTQ+権利、気候変動などのトピックにおいて左派的な立場を取る傾向。また、カリフォルニア州というリベラル色の強い地域に基盤を置いていることもあり、左派的な視点を持つ読者が多い。
LAタイムズは2008年以来民主党を支持してきたが、カマラ・ハリスへの支持を拒否した
10月23日
ロサンゼルス・タイムズは、2008年以来、すべての選挙で民主党の大統領候補を支持してきたが、2024年の選挙では候補者を支持しない予定だ。報道によると、ロサンゼルス・タイムズのオーナーは、今年の同紙の候補者支持を拒否したという。ロサンゼルス・タイムズの編集委員会は先週、2024年の選挙サイクルに向けた支持を発表したが、大統領支持はその中に含まれていなかった。
編集委員会は今回の大統領選挙でも民主党候補を支持する準備をしていたと報じられているが、同紙の編集長はスタッフに対し、2024年はそうしないと伝えたという。ロサンゼルス・タイムズのオーナーは、医療業界で財を成したパトリック・スーン・シオン博士である。
ロサンゼルス・タイムズは1970年代半ばから2008年まで大統領候補の支持を断り、その年にバラク・オバマ氏を支持した。それ以来、同紙は大統領選で民主党を支持している。1970年代以前は、1881年の創刊以来、共和党を支持してきた。(thepostmillennial)