産経新聞、社説で石破氏の居座りを批判：直ちに辞職し新総裁選出を
国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を
10月29日
産経新聞は、社説で石破の居座りを批判している。石破は総裁選で７条解散はしないと言いながら２週間後に前言を翻し解散。また、解散にあたり見方を後ろから鉄砲で打つ本領を発揮し、安倍派議員らを非公認、重複公認せず落選に追い込み、結果、６４議席を失い15年ぶりの自公過半数割れの惨敗を喫した。
要旨：自身が設定した与党過半数という勝敗ラインを割り込む大敗の責任をとらずに、石破首相が政権に居座ろうとするのは信じがたいことだ。責任をとって潔く辞職すべきである。石破首相は反省が感じられない。国民は衆院選で石破首相に国政運営を託したくないという判断を示した。それがなぜ分からないのか。
有権者の審判を無視するトップが政権の座にとどまろうとして国民の支持を得られると思うなら甘すぎるし、民主主義から外れている。全ての自民国会議員は、石破首相の続投こそが、国政の停滞を招くと知るべきである。
石破首相は、第1次安倍晋三政権時の参院選で自民が大敗し「ねじれ国会」となった際に、続投を表明した安倍首相を攻撃した。党総務会で「（安倍）首相は『私か小沢一郎民主党代表かの選択だ』と訴えたのに、どう説明するのか」と非難した。
代議士会では「首相は『反省すべきは反省する』といっているが、何を反省し、どう改めるのかはっきりしてほしい」と責め立てた。麻生太郎政権時に農林水産相だった石破首相は、事実上の退陣を迫ったこともある。
同じことを石破首相に問いたい。28日の会見で「自民党は心底から反省し、生まれ変わらなければならない」と語ったが、トップである自身がまず責任をとるべきだろう。
森山幹事長の責任も重い。政党支部に活動費2千万円を支給したことが報じられ、「政治とカネ」を巡る批判に拍車をかけた。支給を主導したのは森山氏だったとされる。石破首相が今、日本と国民、党のためにできることは速やかに辞任することしかない。
ネットの声
当たり前『総理は敗戦の責任を取るのも仕事』石破茂自身が今まで言い続けた事
もし逃げ切りを許せば自民党は本当の終わリ。さっさと辞めろ、居座りメガネ！
石破茂氏は麻生政権の農林水産大臣なのに総理官邸に乗り込み麻生総理に辞任を迫った。石破氏の過去の行動を見れば責任を取り辞任しないのは到底許されない潔く責任を取り辞任せよ
最後1回くらいは、やらせてあげてもなんて、安易な考えで石破氏に票を入れた議員がいたのなら、大いに反省して下さい。
あんたは選挙で大敗した首相たちを閣僚にも関わらず、辞任しろと後ろから撃ってきた。自分の番になったら卑しく首相の座にしがみつかず潔く辞職しろ
選挙戦で配った支部への2000万&赤旗スクープでどれだけ自民候補者へ大打撃になったと思ってるんだ
国民民主党が連立に乗る条件として石破退陣は必要だろう。高市政権ならば経済政策も一致する。
もう完全に詰んでる。こんなに恥ずかしい政治家は過去に見たことがないレベル。
『国民人気が高い』と散々持ち上げ続けたメディアの責任はとてつもなく重い。
過去に本人が責任取ってやめるべきと言ってたからね。当然本人も辞めるべき。
また石破首相自身の過去の発言にブーメランを突き刺されている状況。選挙結果の責任を取り、石破首相・森山幹事長は辞任するのが筋だが、居座り続ける事で、人間としての醜悪さが晒され続けるだけでは？
メディアが一斉に叩くかと思ったが、やけに大人しいよね？
まるで素人集団の民主党政権を見ている様だ。石破政権の継続では政治が停滞し国力が削がれる。
一度は国民の審判を厳粛に受け止めると言いながら居直り。この人の言葉は自民党総裁選以降、常に軽くコロコロ変わり信用がない。こういう人間が国の行政のトップにいる事がどれだけ国益を毀損しているか。
参考記事
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