「集計システムがインターネットに接続されていたようだ」ミシガン州の選挙監視員が証言
2020年11月4日、ミシガン州デトロイトのTCFセンターで、不在者投票の集計を行うデトロイト選挙管理局の職員(Elaine Cromie/Getty Images)
選挙監視員が署名した宣誓供述書によると、デトロイトの不在者投票集計センターで使われていた集計機が、インターネットに接続されていたようだ。ミシガン州選挙局によると、票の集計中、集計機はインターネットに接続してはいけないことになっている。
11月3日の午後11時頃、デトロイトのTCFセンターにある不在者投票集計センターで、パトリック・コルベック(Patrick Colbeck)氏は、集計に使用されていたコンピュータの画面に、インターネットに接続されていることを示すアイコンが表示されているのを見た。
コルベック氏は宣誓供述書で、「Windowsコンピュータのインターネット接続状況を確認するには、ディスプレイの右下隅にあるLAN接続アイコンにカーソルを合わせるだけでいい」と述べた。「インターネットに接続されていない場合は、網状の地球のアイコンが表示される。集計機のコンピュータ画面を確認すると、各端末にインターネット接続を示すアイコンが表示されていた。他の選挙監視員も、必要に応じて私が見たことを証明できる」
今回選挙監視員を務めたコルベック氏は、ミシガン州の元上院議員でもある。同氏は、集計所には無線LANルーターが設置され、「CPSStaff」と「AV_Counter」という名前のWiFiを備えていたと話した。同氏はまた、投票日の午前10時に発生したセキュリティ事件は、集計機器がインターネットに接続されていたことが原因かもしれないと付け加えた。
コルベック氏の宣誓供述書は、11月9日にミシガン州で提出された訴訟 (pdf) で引用された6件の証人宣誓供述書のうちの一つであり、訴訟では、数多くの選挙詐欺の事例が申し立てられている。
被告側の主任弁護士であるデイビッド・フィンク(David Fink)氏は、この訴訟における申し立てには根拠がないと述べた。(epochtimes)
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— 大紀元 エポックタイムズ・ジャパン (@epochtimes_jp) November 13, 2020
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